8月18日(火)、食品ロスに取り組み大きな成果を挙げている上板町学校給食センターの方と、その連携先の養豚会社の社長さんに来校していただき、1・2年のP-timeで食品ロスを扱うグループ合同によるインタビューを実施しました。
上板の小学校を中心として、給食センターや地元の生産者、大学、役場等数多くの関係者が一体となって取り組む「食品ロスの削減と地産地消の推進」によって、児童の食育や意識改革、経済的メリットなど大きな波及効果を生んだそうです。特に食品ロスの面では調理くず約94%減という目覚ましい成果を挙げています。文部科学省からの委託事業として発表したり、ジャパンSDGsアワードで賞を受けたりなど、全国的にも注目される取組です。
徳島からSDGsに取り組み、全国に自信を持って発信している方々の話を伺える、貴重な機会になりました。今後の研究に活かしていきたいです。