9月28日(日)午後、理数科学科1年生が、鳴門教育大学の粟田高明准教授による高大連携授業を受けました。
「放射線について知ろう」と題し、元素の成り立ちや放射線との関係、ニホニウムについて、雷などの放電と放射線の関係、生活に身近な放射線についてなど、放射線にまつわる講義と実験をしていただきました。
今年2月に2年生の物理選択者が同様の講義を受けていますが、今回は4時間の集中講義ということでより深く、また1年生には難しい内容も分かりやすく補足しながらお話しいただきました。
また、さまざまな電磁気実験器の演示や霧箱による放射線の観察、放射線測定器を用いた放射線の特性を知る実験では、目に見える放射線の世界に興味を深めました。