11月16日(土)、SP-timeの実習で、雨滝自然科学館(さぬき市)と網干海岸(鳴門市)へ行きました。 晴天に恵まれ、野外での活動も暖かく気持ちよかったです。 雨滝自然科学館では、森繁館長さんから讃岐の石「サヌカイト」が大変貴重な石であることやその性質などについてお話をお聞きした後、サヌカイトで石鈴を作りました。ハンマーで石を割っていき、よい音がする破片を選んでテグスでつないで作りました。とてもよい記念になりました。また、講師の近畿大学吉川先生には雨滝自然科学館前の湖成層の地層についてその地層がどのようにできたのか、さまざまな手がかりをもとに想像することが大事だと教えていただきました。 網干海岸では、岩場を降りていき地層を観察しました。吉川先生にタービダイトについて教えていただき、ダイナミックな地殻変動を感じることができました。 楽しく大変充実した一日でした。熱心にご指導いただいた吉川先生と森先生、本当にありがとうございました。 |