図書館より

図書館からのお知らせやイベントのようすを掲載します。

お知らせ

図書館

第3回図書館映画祭2021

 12月21日(火)放課後、第3回図書館映画祭が行われました。
 今回の作品は、2005年のベストセラー小説を原作に2011年に製作されたアメリカ映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」です。
 アメリカ同時多発テロで最愛の父親を失った少年が絶望の中から希望を見出すまでが丁寧に描かれた作品です。参加した生徒たちは最後に胸に暖かいものを持ち帰ったのではないでしょうか。

図書館朗読会2021

 10月15日(金)放課後、図書館朗読会2021を開催しました。
 沖縄の伝説と戦争の現実を描いた目取真俊の短編「魂込め(まぶいぐみ)」を4名の生徒が交代で朗読し、非日常的なシーンやうちなーぐちのある難しい文章を読み上げました。
 聴く側も、自分の目で読むのとはまた違った物語の形に熱心に聴き入っていました。

第2回図書館映画祭2021

 7月15日(木)放課後、第2回図書館映画祭が行われました。
 今回の作品はレイ・ブラッドベリの小説を映画化したSF作品「華氏451」。本の所有や読書が禁じられた近未来を描いた物語です。
 本が燃やされ、本に魅入られた者が悪とされる世界の映画を本に囲まれて観るという、図書館映画祭ならではの特別な時間となりました。

第1回図書館映画祭2021

 5月21日(金)中間考査最終日の午後、第1回図書館映画祭が開催されました。
 生徒17名が図書館に集まり、チェ・ゲバラの日記を映画化した青春ロードムービー「モーターサイクル・ダイアリーズ」を鑑賞しました。
 娯楽としての面だけではない映画の名作に触れる機会として、今後も定期的に開催する予定です。

図書館に机上間仕切りを制作・寄贈していただきました

 3月13日(金)、徳島聴覚支援学校の「エシカルチャレンジ事業」で生徒さんが製作した、机上間仕切り(パーティション)を城北高校に寄贈していただきました。
 当初、両校代表生徒による贈呈式を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置に伴う臨時休校のため、職員のみによる受け取りとなりました。

最大16人が使用できる個人ブースとして設置することができます。

城北生の皆さん、どんどん利用してくださいね。
徳島聴覚支援学校の皆様、ありがとうございました。