活動ブログ

理数科学科1年生 理科基礎実験

 理数科学科1年生は、1学期の間に理科・数学・情報の基礎実験を行います。
 理科の基礎実験は、30人を10人ずつに分け、4回に渡って物理・化学・生物・地学をローテーションする形で行われました。少人数で行うことで、感染症予防と同時に、器具や操作に触れる機会が多くなります。

 物理は1枚のA4用紙で製作した橋の強度をグループで競い合い、知識をアウトプットしながら試行錯誤する姿が見られました。

化学は普通科の授業でも行う中和滴定を、グループではなく1人で行うことで、一通りの実験操作やデータの扱い方を身に付けました。

生物はすでに授業で身に付けた顕微鏡の使い方の発展で、ミクロメーターの使い方を学びました。

地学は偏光顕微鏡のしくみと使い方を学び、岩石の観察の基礎を身に付けました。