活動ブログ

理数科学科1年 地学フィールドワーク

 11月21日(日)、理数科学科1年生がSP-timeの実習で地学のフィールドワークを行いました。
 午前は香川県さぬき市の雨滝自然科学館にて、森館長から貴重な讃岐の石「サヌカイト」についてのお話を聞き、サヌカイトを使った石鈴づくりを体験しました。また講師として同行していただいた近畿大学の吉川准教授のご指導のもと、自然科学館前の雨滝湖成層を観察しました。
 午後は鳴門市に移動し、吉川先生から網干海岸の地層の特徴について説明を受けたあと、岩場を降りて実際にダービダイトによってできた級化構造を観察しました。
 フィールドワークの大切さや雄大な自然に触れる楽しさを知ることができ、充実した実習となりました。吉川先生、森先生、熱心なご指導をいただきありがとうございました。