2024年3月の記事一覧
理数科学科 SSH生徒研究合同発表会
令和6年3月16日(土)、徳島県教育会館にて、令和5年度徳島県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会が、開催されました。
本校理数科学科2年生からポスター発表に6班、口頭発表に2班が参加しました。
各班とも、これまでの研究内容をしっかりと伝えることができました。
そのうち、「サボテンの光合成と気孔」について発表した班が、奨励賞をいただきました。
また、徳島大学の赤池雅史 氏の講演「医療における研究」も聴くことができました。
今年度の最後の発表になります。今まで、ご指導・ご助言をいただいた先生方、ありがとうございました。
理数科学科1年生 課題研究テーマ発表会
3/14(木)2・3時間目、課題研究テーマ発表会がありました。
これから本格的に進めていく課題研究について
1.課題設定の理由
2.仮説
3.実験計画
4.予備実験の結果
といった内容をパワーポイントにまとめ、プレゼンテーションを行いました。
大学の先生方をはじめ、多くの人から貴重なアドバイスをいただきました。
1年生は今回設定したテーマをもとに、今後約1年をかけて課題研究を行っていきます。
<物理班>
・効率的な波力発電を行う方法
・身近な温度差による発電の検証
<化学班>
・スポンジの吸水性の向上について
・感熱紙の文字が消えるのはなぜか
<生物班>
・なぜ花の色が変化するのか?
・藍染の染色条件
<地学班>
・七色の彩雲をつくる
・土砂崩れと土壌の透水性
理数科学科2年生 課題研究発表会
2月22日(木)、理数科学科2年生の課題研究発表会が行われました。
物理・化学・生物・地学の各班が、これまでの研究の成果を発表しました。
大学の先生や本校教員と1年生の前で、スライドを用いての発表でした。
大学の先生からは、班ごとに、専門的内容に関するご指摘や、追加実験をする際のご助言等をいただきました。
また、1年生にとっても良い刺激となる機会となりました。
3年生になったら、この研究を論文にして、校外の発表会やコンテストへの出品を目指します。
テーマ一覧(発表順)
1.ダンゴムシはなぜコンクリートを食べるのか
2.さつまいものブランドによって糖度は異なるのか
3.圧電素子を用いた床発電
4.海溝型地震による津波の発生
5.防カビ剤が食品に呈する作用について
6.サボテンの光合成と気孔
7.磁気冷凍
8.宇宙塵を採取する
電話対応の時間帯を次のように設定しております。
平日
午前7時30分~午後6時30分
・上記以外の時間帯は,録音メッセージが流れます。伝言機能はありません。
・土日等に授業や学校行事等を実施する場合は,平日と同様の対応とします。