お知らせ

P-time 佐古小学校での出前授業!

2月16日に、本校普通科2年生が佐古小学校で出前授業を実施しました。

「災害が起こったとき、トイレってどうするの?」から探究が始まり、

自分たちが分かったことを小学生に伝えることで、避難所での暮らしがよくなるのでは?

と思い、小学校で授業をする!と決めたグループです。

佐古小学校6年生全員を対象に授業を行うということだったので、

急遽他のグループや小学校、中学校の教員を目指している生徒にもサポートしてもらいました!

 

さて、授業スタート!

緊張しながら「避難所で何が困る?」と小学生に投げかけます。

自分たちで考えた「段ボールトイレ」の作り方の説明をしています。

ちょっとした寸劇が小学生に大ウケでした!

高校生のさりげないサポートで、小学生が段ボールトイレを作っています!

小学生はすごく楽しそうでした!

凝固剤があればいいけど・・・

なくても新聞紙やぞうきんで代用できる!ということを体験を通して学んでもらいました!

学校に帰ってきてから、生徒が自主的に振り返りをしていました。

上手くいったこと、いかなかったこと、その要因、次はどうするのか?

自分事として取り組んだことだからこその振り返りだったと思います。

分かったことを発表し、行動に移していく、まさに探究のサイクルが回った瞬間でした!

 

最後になりましたが、出前授業にご協力くださった佐古小学校さん、本当にありがとうございました!