図書館より

図書館からのお知らせやイベントのようすを掲載します。

お知らせ

図書館

本校卒業生の絵本作家 小亀 たく 様より絵本をいただきました。

11月7日(木)、本校の第33回卒業生で、東京にてデザインと絵本の分野でご活躍の 小亀 たく 様が、寄贈の新作絵本を携え、昨年度に引き続き本校を訪問されました。

週末に、近隣の書店で開催されるイベントのために帰県されたそうです。


【小亀たく・絵本原画展/11月12日(日)トークイベント開催】かわいい小鳥の世界を描く徳島出身の絵本作家に注目


新しい作品も、これまでと同様に小鳥をテーマにしており、小鳥や人物を描く際の鮮やかな色使いと優しいタッチや、小鳥の視点で進むお話の内容が印象的です。

地球上で起こっていることについて、改めて考えさせられる作品でもあります。


写真は、図書館にて校長に絵本の寄贈を終えた後の一枚です。

 

小亀様、この度は本当にありがとうございました。

今後のますますのご活躍と、またのご来校をお待ちしております!

 

 

図書館講演会2024 第1回

2024年7月10日 14時~
城北高等学校 図書館
講師 佐々木義登氏 四国大学文学部教授
演題 「北條民雄 いのちの文学」

1年ぶりに佐々木義登教授をお招きし、徳島生まれの作家北條民雄の人物と作品について講演会を行いました。生徒職員に加え、保護者、卒業生、近隣住民の方々など30名余の参加者が集まりました。講演はトークインを交えながら、多くの人にとってまだ馴染みのない作家をわかりやすく紹介していただき、ハンセン病や90年前の文壇、また時代状況を踏まえて理解を深めました。参加者からも積極的な意見が出ました。

 

第3回図書館映画祭2021

 12月21日(火)放課後、第3回図書館映画祭が行われました。
 今回の作品は、2005年のベストセラー小説を原作に2011年に製作されたアメリカ映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」です。
 アメリカ同時多発テロで最愛の父親を失った少年が絶望の中から希望を見出すまでが丁寧に描かれた作品です。参加した生徒たちは最後に胸に暖かいものを持ち帰ったのではないでしょうか。

図書館朗読会2021

 10月15日(金)放課後、図書館朗読会2021を開催しました。
 沖縄の伝説と戦争の現実を描いた目取真俊の短編「魂込め(まぶいぐみ)」を4名の生徒が交代で朗読し、非日常的なシーンやうちなーぐちのある難しい文章を読み上げました。
 聴く側も、自分の目で読むのとはまた違った物語の形に熱心に聴き入っていました。

第2回図書館映画祭2021

 7月15日(木)放課後、第2回図書館映画祭が行われました。
 今回の作品はレイ・ブラッドベリの小説を映画化したSF作品「華氏451」。本の所有や読書が禁じられた近未来を描いた物語です。
 本が燃やされ、本に魅入られた者が悪とされる世界の映画を本に囲まれて観るという、図書館映画祭ならではの特別な時間となりました。

第1回図書館映画祭2021

 5月21日(金)中間考査最終日の午後、第1回図書館映画祭が開催されました。
 生徒17名が図書館に集まり、チェ・ゲバラの日記を映画化した青春ロードムービー「モーターサイクル・ダイアリーズ」を鑑賞しました。
 娯楽としての面だけではない映画の名作に触れる機会として、今後も定期的に開催する予定です。

図書館に机上間仕切りを制作・寄贈していただきました

 3月13日(金)、徳島聴覚支援学校の「エシカルチャレンジ事業」で生徒さんが製作した、机上間仕切り(パーティション)を城北高校に寄贈していただきました。
 当初、両校代表生徒による贈呈式を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置に伴う臨時休校のため、職員のみによる受け取りとなりました。

最大16人が使用できる個人ブースとして設置することができます。

城北生の皆さん、どんどん利用してくださいね。
徳島聴覚支援学校の皆様、ありがとうございました。