学校生活

令和3年度1学期

城北の風景 夏の風物詩

 石山や噴水、緑の多さなどが自慢の正門エリアですが、この時期は正門前通路に沿って見えるひまわりが見頃となっています。
 夏休み中、部活動や補習・自習に励むために登校する生徒を迎えてくれます。

登校日

 8月2日(月)は登校日でした。大掃除、ZOOMでの全校集会、ホームルーム活動を行いました。
 夏休み中も部活動や補習、文化祭の準備で登校する生徒は多いですが、あらためて夏休みの過ごし方について考えてもらう機会となりました。

2学年P-time 夏休み中の活動報告

 2年生が夏休みを利用して、P-timeのフィールドワークやコラボアクションを行っています。
 7月27日(火)、コラボアクションで商品開発を目指しているチームが、県内でアロマ教室を主宰する増原先生に来校していただき、マスク用アロマスプレーを試作しました。
 商品となるアロマオイルに関する知識をはじめ、商品化にあたってのコスト面や販売戦略についてもご助言いただき、目標へ向けて大きな一歩となったようです。

薬物乱用防止教室

 7月14日(水)、1年生に向けて薬物乱用防止教室を実施しました。
 徳島西警察署からスクールサポーターの下山幸代先生にお越しいただき、薬物の危険性をはじめ、薬物に関わってしまう経緯や関わらないためにできることなど、ビデオも交えてお話いただきました。
 今は関わりが無かったり薬物に対して拒絶感があるとしても、今後知らず知らずのうちに薬物依存に陥ったり薬物所持に荷担してしまう恐れがあることを心に留める機会にしてほしいです。

文化祭の準備が始まっています

 7月13日(火)のHR活動の様子です。今日は、城北祭について話し合いをしました。
 3年生のあるクラスでは、テーマを軸に、食品バザー・衣装・応援合戦を構想してプレゼンをしていました。「オリンピック」「和」「50's」「夏祭り」など様々なテーマをもとに、バリエーションに富んだプレゼンに、何度もクラスが沸いていました。
 コロナ禍が収まりを見せない中、感染対策には十分気をつけながらも、最後となる城北祭を心から楽しめるように、一生懸命準備をしていってください。

クロス・ラーニング・ウィーク 最終週

 6月16日より実施していた「授業交流週間(クロス・ラーニング・ウィーク)」も最終週となりました。今週も英語や理科、国語で授業が公開され、数名の教員が参観していました。
 英語ではペアをつくった生徒たちがコミュニカティブに話し合うことで、英単語を別の表現に言い換えていました。
 化学では「MetaMoji」を使って、タブレット上で構造式をつくるワークに取り組んでいました。

 城北高校ではグループワークやICTを取り入れた授業が行われることはもうすっかり日常的な光景になっています。
 生徒たちがそれぞれの知識を組み合わせたり、ICTにどんどん触れて自分で活用したりなど、各個人に応じた「個別最適化学習」が進んでいることを改めて実感した3週間でした。

前期球技大会

 6月24日(木)~25日(金)、前期球技大会を行いました。
 バレーボール、ソフトボール、卓球の3競技で、学年の垣根を越えて対戦する従来の形をとることができました。
 天候にも恵まれ、どのコートでも熱戦が繰り広げられ、歓声が沸き上がっていました。3年生は前日の野外活動の疲れも感じさせないほどでした。

 各競技の優勝チームは以下のとおりです。

【バレーボール】男子 207A
        女子 302A
【ソフトボール】男子 203
        女子 304
【 卓  球 】男子 101
        女子 207



 生徒会を始め、関係各部の生徒の皆さんが協力してくれました。ありがとうございました。

3学年 野外活動

 6月23日(水)、3年生が野外活動に行ってきました。
 行き先は県内の大歩危、祖谷、加茂、日和佐など、HRごとに分かれての活動です。
 天候にも恵まれ、ラフティングや遊覧船、アウトドアアクティビティ、かずら橋、いちご狩り、ウミガメ博物館など、県内の有名観光スポットや自然を満喫しました。

2学年P-time 6/23活動報告

 6月23日(水)のP-timeのようすです。今日は前回提出した「探究計画書」の評価が戻ってきました。先生からのさまざまなコメントを参考に、計画を深めるための再検討をします。グローバルアクションではすでにインタビューをしているところがありました。
 「何をしたらいいの?」「本当に先輩たちのようにできるのか?」という不安から始まった今年のP-timeでしたが、皆さんの頑張りで徐々に形になってきています。でもまだまだ計画段階です。ここから実現につなげられるよう、今できることをしていきましょう!

クロス・ラーニング・ウィーク(授業交流週間)

 6月16日(水)より、今年の「授業交流週間(クロス・ラーニング・ウィーク)」が始まっています。教員が他教科の授業を参観したり、教科・科目横断的授業を行ったりしていきます。

 1年生の数学では授業に使っているプリントを互いに見比べて、「ベストファイル」を紹介する授業が行われました。毎回の授業のポイントを自分でうまく言語化していくことで、他の人が見ても分かりやすいものになっていました。
 3年生の現代文では、「ゾウの時間ネズミの時間」という評論を用いて、人間が引き起こす食糧問題について考えました。授業では関数を用いた計算をしたり生物学的な統計を読んだりしていました。
 3年生の英語演習では、タブレットを用いて「MetamojiClassroom」というアプリを使った授業がありました。グループ内でシートを共有したり小テストに解答したりなどわいわい盛り上がっており、タブレットの操作にも慣れていく様子が見られました。

 クロス・ラーニング・ウィークはまだまだ続きます。


少林寺拳法 四国総体結果報告

 個人競技として少林寺拳法の活動をしている本校生徒4名が、6月19日(土)・20日(日)に愛媛県武道館で開催された第16回四国高等学校少林寺拳法選手権大会に出場しました。
 結果は以下のとおりです。

6月19日(土)
女子単独演武の部  小林(1年) 予選敗退
男子単独演武の部  福岡(1年) 予選敗退

6月20日(日)
女子組演武の部  佐々木(2年)・吉田(1年) 決勝第4位

 女子組演武の部では、8月の長野県でのインターハイにも出場します。
 この大会での経験を、それぞれが、今後の練習に生かしていきたいと思います。

2学年P-time 6/17活動報告

 6月17日(木)の2学年P-timeです。今日は今年度2回目の探究アドバイザーです(第1回は5月に実施)。自分の経験やアドバイスを1年生に伝え、1年生の課題設定がうまく進んでいくようにできれば成功です。

 「去年先輩のアドバイスが参考になったので少しでも自分が言ったことが参考になれば嬉しい」「自分を見ているようで懐かしかった」「自分が失敗したことなどを伝えられたので今後の探究活動に生かしてほしい」などいろいろな振り返りが出て来ました。先輩として、後輩の前に立って話すだけで、なんだか成長して帰ってきたような感じになりますね。

 教室に戻ったら「探究計画書」の完成を目指します。こちらは自分たちが今年行うアクションの計画。ルーブリック評価をもとにして、よい計画書ができたでしょうか。
 世の中をちょっとでも変えられるアクションを計画していきましょう!

教育実習生が来ました

 5月24日(月)から6月11日(金)の間、6名の本校卒業生が2週間ないし3週間の教育実習に臨みました。
 自分たちの学生時代とは異なる環境もある中、できるだけ多くの経験を積もうとする姿が見られ、実習終盤に行う研究授業では、たくさんの教員が見学に訪れて緊張感もある中、堂々と授業を展開しました。
 今回の経験を活かし、いつか教員として教壇に立つ日が来ることを願っています。

2学年P-time 6/10活動報告

 各学年でP-timeの活動が活発に行われています。

 6月10日(木)、2学年ではアクション別教室に分かれて、探究計画書を作成しながら、アクションを具体化させ始めました。自分たちが活躍できる場を探して、また自ら作り出して、良いアクションの可能性を探っていきましょう!皆さんの“対話”からおもしろいアイディアが生まれてくるはずですよ!頑張ってやっていきましょう。


津波・大津波発令時対応避難訓練を行いました

 5月28日(金)、大地震および大津波警報の発令を想定した避難訓練を実施しました。
 地震への対応と大津波警報を受けての上階への避難、さらに警報解除後のグラウンドへの避難までを通して、動作や経路を確認しました。
 落ち着いて速やかに行動できましたが、校長先生の講評で「自分で考えて行動することが大事である」とお話があったとおり、今回の訓練で確認したことを基本として自ら行動できるよう、また想定外の事態にも対応できるよう備えてください。

生徒会 校長先生とランチミーティング

 5月24(月)~26日(水)の昼休み、校長室にて、前期生徒会役員および生徒会執行委員と校長先生のランチミーティングが行われました。
 感染症対策で話し合いの形はとれないため、最初に黙食でお弁当をいただいたあと、一人ずつ、生徒会に入ったきっかけや城北高校で過ごす内に感じたこと、生徒会のメンバーとしてやりたいことなどを校長先生に伝えました。

県高校総体出場激励会

 5月21日(金)、ZOOMを利用して県高校総体出場激励会が行われました。
 体育館からの中継で、ユニフォームをまとった選手が試合の日程を紹介したり、意気込みを語りました。
 その後、校長先生と生徒会長の激励の言葉があり、校長先生からはゆずの「栄光の架橋」の熱唱でエールが送られました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため無観客での開催となり、現地での応援は叶いませんが、選手の皆さんが持てる力を十分に発揮できることを願います。


朝の自主清掃活動のようす

城北高校の朝の日常風景です。
毎朝、女子ハンドボール部員が正門付近の清掃を行ってくれています。
「新 学校版環境ISO」の取り組みとして、緑や花が多い正門エリアを美しく保ち、また、地域の方に正門前道路を気持ちよく通っていただくことを目指しています。

前期生徒会役員認証式

 5月13日(木)放課後、校長室にて前期生徒会役員認証式が行われ、生徒会長をはじめ先日の役員選挙で選ばれた役員6名が、校長先生より任命書を受け取りました。 
 校長先生からは、自身が生徒会長を務めた経験やリーダーのあるべき姿などのお話があり、理想の城北高校を実現するために皆さんの力が必要であるという激励には、役員たちからの力強い返事がありました。

 役員としての仕事をしっかり努めながら、より良い学校を目指して全力で取り組みます。

前期生徒会役員選挙を実施しました

 4月30日(金)、前期生徒会役員選挙を実施しました。

 各役職とも例年以上の立候補があり、28日(水)・30日(金)の2日に分けて放送で行われた演説会では、立候補者それぞれの意気込みが熱く語られました。

 また今回は、公示から開票までの一連の流れを実際の公職選挙に近い形で行いました。
 渡り廊下には本格的なポスター掲示板を設置し、投票所である体育館では徳島市選挙管理委員会からお借りした投票箱と記載台を用いて全生徒が実際の選挙の投票を疑似体験しました。
 各HRの選挙管理委員は、立候補者の受付から投票所の事務や立会、開票作業まで、運営する側としてもより本格的な流れを体験しました。

 有権者として代表者を選ぶことの重みや、投票に行くことを身近に感じられたのではないでしょうか。