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高校総体等を終えて(校長室だより)

 今年はコロナウィルス感染症の影響も少なくなり、県高校総合体育大会が開催され、県内各地で熱戦が繰り広げられました。城北高校生もこれまで練習してきた全てを注ぎ込んで、熱い青春の情熱を120%燃やしてひたむきに頑張る姿に、胸を打たれました。これまで部活動を引っ張ってきた3年生の皆さんには、これまで本当によく頑張ってくれた事に対し、心から感謝を申し上げます。またこれまで支えて下さった保護者の皆様へも深く感謝申し上げます。
 さて、城北高校生は各競技で良い成績を残してくれました。特に、男子剣道は見事なチームワークで他校を圧倒し、見事優勝、北海道でのインターハイ出場を勝ち取りました。また女子ライフル射撃では、それぞれの選手が見事練習の成果を発揮し、14年ぶりの総合優勝を果たし、全国大会へと進出することができました。他にも陸上部が3種目で優勝するなど、素晴らしい結果を残してくれました。あと一歩インターハイに届かない部もありましたが、みんな最後まで粘り強く本当によく頑張ってくれました。すべての選手に敬意を表します。
 また、文化部では6月11日に実施された小倉百人一首かるた競技の5人一組の団体戦において、城北高校はライバル校に接戦で競り勝ち、見事近江神宮等で実施される全国大会に駒を進めることができました。また放送部もラジオ部門やアナウンス部門で見事な成績を残してくれました。
 私も多くの競技で城北高校の生徒が躍動し、「為せば成る」の精神で頑張る姿を見ることができて、城北の校長で良かったと感じました。
 いよいよ今週末は四国総体、更に7月から8月にかけてインターハイが始まります。城北高校生の頑張る姿を、これからも一緒に応援していただければ幸いです。