学校生活

令和3年度1学期

クロス・ラーニング・ウィーク 最終週

 6月16日より実施していた「授業交流週間(クロス・ラーニング・ウィーク)」も最終週となりました。今週も英語や理科、国語で授業が公開され、数名の教員が参観していました。
 英語ではペアをつくった生徒たちがコミュニカティブに話し合うことで、英単語を別の表現に言い換えていました。
 化学では「MetaMoji」を使って、タブレット上で構造式をつくるワークに取り組んでいました。

 城北高校ではグループワークやICTを取り入れた授業が行われることはもうすっかり日常的な光景になっています。
 生徒たちがそれぞれの知識を組み合わせたり、ICTにどんどん触れて自分で活用したりなど、各個人に応じた「個別最適化学習」が進んでいることを改めて実感した3週間でした。

前期球技大会

 6月24日(木)~25日(金)、前期球技大会を行いました。
 バレーボール、ソフトボール、卓球の3競技で、学年の垣根を越えて対戦する従来の形をとることができました。
 天候にも恵まれ、どのコートでも熱戦が繰り広げられ、歓声が沸き上がっていました。3年生は前日の野外活動の疲れも感じさせないほどでした。

 各競技の優勝チームは以下のとおりです。

【バレーボール】男子 207A
        女子 302A
【ソフトボール】男子 203
        女子 304
【 卓  球 】男子 101
        女子 207



 生徒会を始め、関係各部の生徒の皆さんが協力してくれました。ありがとうございました。

3学年 野外活動

 6月23日(水)、3年生が野外活動に行ってきました。
 行き先は県内の大歩危、祖谷、加茂、日和佐など、HRごとに分かれての活動です。
 天候にも恵まれ、ラフティングや遊覧船、アウトドアアクティビティ、かずら橋、いちご狩り、ウミガメ博物館など、県内の有名観光スポットや自然を満喫しました。

2学年P-time 6/23活動報告

 6月23日(水)のP-timeのようすです。今日は前回提出した「探究計画書」の評価が戻ってきました。先生からのさまざまなコメントを参考に、計画を深めるための再検討をします。グローバルアクションではすでにインタビューをしているところがありました。
 「何をしたらいいの?」「本当に先輩たちのようにできるのか?」という不安から始まった今年のP-timeでしたが、皆さんの頑張りで徐々に形になってきています。でもまだまだ計画段階です。ここから実現につなげられるよう、今できることをしていきましょう!

クロス・ラーニング・ウィーク(授業交流週間)

 6月16日(水)より、今年の「授業交流週間(クロス・ラーニング・ウィーク)」が始まっています。教員が他教科の授業を参観したり、教科・科目横断的授業を行ったりしていきます。

 1年生の数学では授業に使っているプリントを互いに見比べて、「ベストファイル」を紹介する授業が行われました。毎回の授業のポイントを自分でうまく言語化していくことで、他の人が見ても分かりやすいものになっていました。
 3年生の現代文では、「ゾウの時間ネズミの時間」という評論を用いて、人間が引き起こす食糧問題について考えました。授業では関数を用いた計算をしたり生物学的な統計を読んだりしていました。
 3年生の英語演習では、タブレットを用いて「MetamojiClassroom」というアプリを使った授業がありました。グループ内でシートを共有したり小テストに解答したりなどわいわい盛り上がっており、タブレットの操作にも慣れていく様子が見られました。

 クロス・ラーニング・ウィークはまだまだ続きます。