地学部
R6 地学部活動計画・活動方針
【活動方針】
生徒の興味を惹きやすい宇宙を主軸に、城北生全員対象の天体観測会を実施したり、徳島県内の露頭を観察・化石採集を行ったりすることで、地学に触れる機会を増やす。
【活動目標】
天体観測会を通して、宇宙の中で起こっている現象に対する興味を促す。また、徳島県
内においてフィールドワークを実施することで、徳島の魅力を再発見する。
【昨年度の活動実績】
6月下旬、10月中旬、11月下旬、3月中旬に天体観測会を開催。
【活動日と休養日】
毎週月曜日と金曜日の放課後に1時間程度。それ以外の曜日は天体観測会を行わない限り基本的に活動なし。
【週間の活動計画】
月……16:30-17:30の時間帯で、天体について調査。天体観測のガイド練習(望遠鏡の使用方法確認を含む)。フィールドワークの事前学習を行う。
金……16:30-17:30の時間帯で、天体について調査。天体観測のガイド練習(望遠鏡の使用方法確認を含む)。天体観測会を行う場合もあり、その際は18:30-20:30の2時間程度活動する。
土……天体観測会を行う日もある。
火・水・木・日は原則活動を行わない。
【年間活動計画】
6月……校内天体観測会
7月……天体観測合宿
9月……城北祭(プラネタリウム)
10月……フィールドワーク
11月……校内天体観測会
12月……日本地学オリンピック(1次予選)
1月……校内天体観測会、日本地学オリンピック(2次予選)
2月……フィールドワーク
城北高校第4回公開天体観測会
3月15日(金)に、4回目の公開天体観測会を実施しました。
令和6年に入ってからこれまで、1月、2月にも開催を試みましたが、
いずれも曇り空となったため、本年初めての観測会となりました。
この日は雲がほとんど無い夜空になり、冬の大三角/ダイヤモンドや、西の空で互いに接近している木星と月、プレアデス星団などを観測しました。
特に月は、今回から導入した望遠鏡用のアダプターを用いて、写真撮影も行いました。
生徒の参加人数は5名と少なめでしたが、明るい星々を多く見る事が出来、年度最後に相応しい観測会になったのでは無いかと感じています。
来年度からも、このような公開型の活動を通して、地学に触れられる機会を作って行きたいと思います。ありがとうございました。
城北高校第2回・第3回公開天体観測会
10月13日(金)と11月24日(金)に、2・3回目の公開天体観測会を実施しました。
地学部員の他に、10月は6名、11月は9名の城北生が参加してくれました。
寒さの厳しい中ではありましたが、天候は概ね良く、まだ西の空に輝く夏の大三角や、宵の時期にほぼ真南に見える土星、東の空の明るい木星を観測しました。更に11月には、木星に接近した月も併せて観測しました。
参加してくれた皆さんも、天体の数々を見つける事で、夜空の魅力を楽しんでもらえたと感じています。
これからますます寒くなって行きますが、星空の綺麗な時期にもなって行くので、更なる天体観測会の開催を予定しています。
地学部天体観測会合宿
7月29日(土)~30日(日)に、大川原高原ヒルトップハウスにて、天体観測会合宿を行いました。
ヒルトップハウスの天体ドームや持参した天体望遠鏡で、土星や木星といった惑星、アルビレオのような特徴的な恒星、月を観測しました。
このほか、当日は薄雲が空に掛かり、月明かりも明るかったですが、星雲や星団も明るいものを観測出来、極大に近くなっていたみずがめ座δ南流星群も見る事が出来ました。
昨年度は実施出来なかった事もあり、初めて参加する生徒ばかりでしたが、またとない貴重な経験が出来た合宿となりました。
城北高校第1回天体観測会
6 月23 日(金)に、今年度初めての城北高校天体観測会を行い、接近した月・金星・火星の観測を行いました。
地学部員の他に、12 名の城北生が参加してくれました。
始めた頃は雲がかかった所も多く、月がぼんやりと見えた位でした。
しかし夜が深まるにつれて雲が晴れて行き、アークトゥルスやスピカなどの1 等星や、現在地球から遠ざかって暗くな
っている火星も見つけられました。
参加してくれた皆さんも天体の数々を見つける事ができ、楽しんでもらえたようなので、良い時間になったのではない
かと感じています。
今後もこのような観測会を定期的に開催していきたいと思っています。
R5年度 地学部です
地学部です。
昨年は天体観測会の中で、月の天体ショー「月面X」、及び「皆既月食・天王星食」の観測を行いました。
今年度は更に夜空の魅力に触れられるよう、四季のそれぞれで天体観測会を行う事を予定しています。
また、昨年は実施出来なかった、大川原高原ヒルトップハウスでの天体観測合宿も復活させたいと考えています。
本年度もよろしくお願い致します。
天体観測会に向けて
明日は月の天体ショー「月面X」の観測会を予定しているので,前日に観測の予行練習をしました。
明日の天候はよろしくないですが,少しでも可能性があるので練習には良い天候でした。
明日が無理でも来週の「皆既月食&惑星食」があるので,その練習にもなりました。
【ようこそ】地学部部員募集!【城北高校へ】
私たち地学部は,本館2階地学室(職員室東側)で活動しています。
昨年度は校内天体観測会を2回と佐那河内にある大河原高原にあるヒルトップハウスにて泊まりがけで天体観測を行いました。
文化祭では,地学室にてプラネタリウムやポスター展示発表を行いました。
地学部に興味を持った人は是非覗きに来てください!部活動登録の日まで毎日活動をしています!
地学部 天体観測会
7月30日(金)~31日(土)、大川原高原ヒルトップハウスにて天体観測を行いました。
昨年度は実施できなかったために初めて参加する生徒がほとんどで、到着時は快晴の星空に歓声が上がりました。
最初に星座のミニテストに挑戦した後、ヒルトップハウスの天体ドームや持参した天体望遠鏡で恒星や惑星を観測したり、この日が極大であったみずがめ座δ南流星群を観測するなど、貴重な経験ができました。
第一回城北高校天体観測会
5月26日(水)は24年ぶりのスーパームーンの皆既月食ということで、第一回城北高校天体観測会を行いました。
参加したのは、地学部員の他に城北生が約30名。
しかし、曇天ということもあり皆既月食は観測できませんでした。
その代わりに地学部員が当日の夜空に上がる星座についての話を調べ、まとめた話を参加してくれた生徒の前で発表をしました。
参加してくれた城北生も観測ができなくて残念そうでしたが、地学部員の発表を楽しんでもらえたみたいなので良い時間になったと感じています。
次の観測会は天候に恵まれ、星空が見える観測会になればと思っています。
日本地学オリンピック講習会
11月17日(日)10:00~16:00
徳島大学 総合科学部で、日本地学オリンピック講習会に参加してきました。
徳島大学の村田明広教授から固体地球分野
徳島大学の伏見賢一教授から天文宇宙分野
総合教育センターの秋山治彦先生から海洋・気象分野の講義をしていただきました。
地学オリンピック国内一次予選で力を発揮できるように頑張ります!
固体地球分野の講義
天文宇宙分野の講義
問いに対する解答をボードで説明
海洋・気象分野の実験
地学部 天体観測
8月9日(金)~10日(土) 大川原高原ヒルトップハウスにて,天体観測を行いました。
天体ドームでは木星と土星の観測ができ,ペルセウス座流星群の観測で歓声をあげ,
貴重な経験ができた観測会となりました。
日本地学オリンピック講習会
11月18日(日)10:00~16:00
徳島大学 総合科学部で、日本地学オリンピック講習会に参加してきました。
徳島大学の村田明広教授から固体地球分野
総合教育センターの秋山治彦先生から海洋・気象分野
徳島大学の伏見賢一教授から天文宇宙分野の講義をしていただきました。
12月16日の地学オリンピック国内一次予選で力を発揮できるように頑張ります!
(1・2枚目)岩石の勉強
(3枚目)写真で断層の確認
(4枚目)雲の発生の実験
(5枚目)気圧の実験
(6枚目)天文の学習 惑星や恒星について
電話対応の時間帯を次のように設定しております。
平日
午前7時30分~午後6時30分
・上記以外の時間帯は,録音メッセージが流れます。伝言機能はありません。
・土日等に授業や学校行事等を実施する場合は,平日と同様の対応とします。