事業報告(理数科学科の活動報告)

2021年6月の記事一覧

理数科学科1年 第2回大学出前講座

 6月22日(火)、理数科学科1年のSP-timeで第2回の大学出前講座を実施しました。

 昨年度に引き続き、徳島大学の富田卓朗准教授に「光で見る、探る、切る!」というテーマで、光についての基礎知識をはじめ、偏光の原理やその応用技術、フェムト秒レーザーなど富田先生が研究されている内容などをお話いただきました。生活のあらゆる場面で光やレーザー加工技術が使われており、日常の中の科学技術に目を向ける機会になったのではないでしょうか。
 また講義の合間には偏光板を用いて水面を観察したり、金づちの衝撃を受けた瞬間だけ偏光が回転することを観察できる「ちから・カーシャッター」という装置のデモ実験を体験させていただきました。
 最後にこれから科学分野に進む生徒たちへメッセージもいただきました。ありがとうございました。

理数科学科1年生 大学出前講座

 6月15日(火)、理数科学科1年のSP-timeは、第1回の大学出前講座を実施しました。
 今年度も徳島大学の渡部稔教授をお招きし、「研究の楽しさ」についてご講演いただきました。また、先日本校で教育実習を行ったばかりのOBがアシスタントとして再び訪れてくれました。

 渡部先生ご自身の研究生活を振り返りながら、研究の苦しさとそれを上回る楽しさ、進学や就職に関する具体的な過程、今後取り組んでいく課題研究についてなど、わかりやすくお話いただき、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。
 生徒にとって漠然としていた研究者というビジョンや、今自分にできることが明確に見え、研究への意欲がかき立てられたようでした。

 今年度も最後に渡部先生が研究されているアフリカツメガエルとイベリアトゲイモリに触れる時間を設けていただき、生徒は大喜びでした。貴重な経験をありがとうございました。

理数科学科1年 数学基礎実験

 6月8日(火)、理数科学科1年生がSP-Timeで数学の基礎実験を行いました。

 最初に数学という学問について考え、どのような学問であるかを班ごとに発表しました。
 その後、「魔方陣」について学び、簡単なものに挑戦したり、様々な魔方陣があることを知り、パズルとしてだけではなく数学の研究対象として解く楽しさに触れました。
 最後に数独にも挑戦しましたが、このなじみ深いパズルが生徒たちの目にはどのように映ったでしょうか。

 生徒からは「数学は論理的思考力を高める学問であることがわかった。」「数学を学ぶモチベーションが上がった。」といった感想が挙がりました。

理数科学科1年生 理科基礎実験

 理数科学科1年生は、1学期の間に理科・数学・情報の基礎実験を行います。
 理科の基礎実験は、30人を10人ずつに分け、4回に渡って物理・化学・生物・地学をローテーションする形で行われました。少人数で行うことで、感染症予防と同時に、器具や操作に触れる機会が多くなります。

 物理は1枚のA4用紙で製作した橋の強度をグループで競い合い、知識をアウトプットしながら試行錯誤する姿が見られました。

化学は普通科の授業でも行う中和滴定を、グループではなく1人で行うことで、一通りの実験操作やデータの扱い方を身に付けました。

生物はすでに授業で身に付けた顕微鏡の使い方の発展で、ミクロメーターの使い方を学びました。

地学は偏光顕微鏡のしくみと使い方を学び、岩石の観察の基礎を身に付けました。