令和6年9月19日(木)　　13名

　ウォーミングアップでは先々週のイレギュラーボールが再登場。高校生と小学生がお互いに身長の2倍くらいの高さに投げ，ワンバウンドでキャッチすることで反応力・敏捷性を養いました。

　続いて高校生1人と小学生2人がグループになりレッドボールのラリーをしました。近距離から始め，的に当たるとラケット1本分距離を離していきます。しばらくしてから，1本のラケットを2人が交互に渡し合って使い，難易度をUPしました。小学生の集中した眼差し，高校生の「惜しい！」「もうちょっと！」などの励ましの言葉。コート3面にテニスを楽しむ，ほのぼのとした良い時間が流れたのでした。テニスの原点，スポーツの原点です。

　最後の15分間はボレー球出し練習，ストローク球出し練習，サーブ的当て対決をして終了しました。

令和6年9月12日(木)　　18名

　夕方は過ごしやすくなり，ナイターの点灯時刻も早まってきました。日曜日の城北祭には22人の子が来てくれました。ありがとうございました！

　今日の教室は「動き回るキャッチボール」からスタート。相手の投げたボールをワンバウンドでキャッチし，足を踏み込みながら下手投げで返球します。それをサービスコート内で「ラリー」し，点数を競いました。その後「下手投げ返球」を「テニピンで打ち返す」ことにし，テニスに近づけていきました。うまく対応できた子もいれば，ボールをコントロールできなかったりキャッチできない子も・・。でも大丈夫，そのために練習してます！　続いてストロークの球出し練習，サーブの的当てをして終わりました。

　涼しくなってきたので動き回るメニューも復活。来週も部員たちと，どんどん動き回ってもらいますよー！

令和6年9月5日(木)　　　22名

　2学期のテニス教室がスタートしました。

　新学期に合わせて新メニューも登場。ウォーミングアップではイレギュラーボール（でこぼこしたボールなのでラグビーボールのように不規則に弾みます）を使い連続何回キャッチできるか，反応力を養いました。ラケット感覚を思い出すボール付きの後，続いて登場したのは100円ショップに売っていた青いビニールボール。両手で持ってテニスボールを打ち，腕でなく体幹を回して打つ動作を覚えました。

　久しぶりの教室に部員も小学生も元気いっぱい。コートチェンジやボール拾いもテキパキとでき，限られた1時間という濃密な時間が過ぎたのでした。

　最後にこの日曜日にある文化祭の「特別ご優待券」を配りました。とびっきりの笑顔＋大きな声で「こんにちは！」と言えばモグラたたきゲームとジュースが無料になります！

　待ってます！

令和6年8月23日(金)　　5名

　夕方，ほんの少しずつではありますが涼しさが感じられるようになってきました。

　今日来てくれたのは5人の小学生。まず前回のおさらいで，照明を的にして「ボールを上に打つ」練習から始めました。今回は新たに左手でも挑戦。なぜ上に飛ばないか，どうやったらボールを上に飛ばすことができるのかという仕組み（ボールとラケットの位置関係）についても理解してもらいました。

　続いて両手を広げた”Ｔ”の字からボールを上に打つ，フォアとバックの球出し練習をしました。1人2球，1人3球，回り込んで打つ，などいろんなメニューにチャレンジしました。ボレーの練習では2～3ｍ前に走って打ち，コートに入った点数をみんなで競い合いました。最後は保護者チームにも協力していただき，1対1のラリー練習で終わりました。

　教室後30分間の自主練習を含め，今回も充実した内容の1時間でした。保護者の皆様，ありがとうございました！

＜夏休み　今後の開催予定＞

　①7月24日（水）18：30～19：30　中止
　②7月30日（火）18：30～19：30　終了
　③8月 8日（木）18：30～19：30　 終了
　④8月23日（金）18：30～19：30　終了
　⑤8月29日（木）18：30～19：30

・高校生はいませんので，お手伝いいただける保護者の方はお願いします。
・19：30から20：00までの30分間はコートを解放します。残ってテニスを楽しみたい方はどうぞお使いください。

令和6年8月20日(火)　　大神子病院しあわせの里テニスセンター

　徳島県高校秋季テニス大会が大神子病院しあわせの里テニスセンターで行われ，女子ダブルスで北條・北村ペアが3位に入賞しました。準決勝は2－6で敗退し決勝戦へは進めませんでしたが，1時間近くに及んだ3位決定戦では6－4で勝利。3位の賞状を手にしました。

　テニスの試合は30－0でリードしていても，凡ミスで30－15になるとその勢いで30－30まで追いつかれてしまうケースが多く，①30－0から逆転されてしまったゲームが4回あったこと，②ファーストサーブの確率が安定しなかったこと，が準決勝での敗因でした。しかし続く3位決定戦ではそのことを踏まえて臨み，試合を通してレベルアップできました。試合に勝敗はつきもの。勝っても負けても試合を通してレベルアップする事，そのための目的意識を持つ事が大事です。

　「強化」と「普及（テニス教室による社会貢献）」を通して人間力を磨くというテニス部の活動目標のもと，「強化」の部分で結果が出せたうれしい一日となりました。