ライフル射撃部
射撃部 国体選手決定!!
本年度開催の「燃ゆる感動かごしま国体」に、本校の西岡陽菜選手がエアライフル女子個人の種目に
出場することが決定しました!
高校生活最後の大会となるため、西岡選手には思う存分、その力を発揮してきてもらいたいと思います!!
※徳島新聞記事より(西岡選手:右から2番目)
射撃部 R5全国選手権 1年で1番熱い時!
今年もやってきました、広島県安芸太田町!
第61回全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会に出場してきました!
今年は女子ビームライフル団体・個人、女子エアライフル団体・個人、男子ビームライフル個人と、
本校からの代表選手が非常に多く、ピストルの全国大会も合わせると、11名もの選手が出場権を得られました!
昨年が2名の出場だったことを考えると、感慨深いものがあります。
<大会1日目> 女子ビームライフル団体・個人
まずは初日、女子ビームライフルです。
本校は団体と個人両方に、佐々木結菜選手、阿部茉生選手、山田音緒選手の3名が出場しました。
ただでさえ緊張する舞台で序盤からマシントラブルなどが相次ぎ、なかなか本来の調子を発揮できません。
大きくは崩れないものの、波に乗りきれないまま、時間だけが過ぎていきます…
終わってみると、団体としては僅か2.5点差で2位という結果になりました!
力を出し切れず悔しい部分もありますが、点数を落としても全国大会でこの位置に付けられたということは、
選手のこれまでの頑張りの成果でもあるので、選手には誇りを持ってもらいたいと思います!
そして、個人戦では1名だけ、ファイナルに進むことができました。
全国の舞台では初めてのファイナル、尋常ではない緊張感の中、精一杯、集中力を高めて臨みました!
結果は4位!全国レベルの大会で上位者の中に割り込んで入賞できる力を身に付けたことは喜ばしい反面、
大きな舞台で発生する普段の感覚とのズレを修正しきれなかったことは大きな課題だと感じました。
この課題に対して、どれだけ真剣に向き合えるかが、今以上に飛躍できるか否かの鍵になってくることでしょう。
大会新で優勝した県勢選手と記念撮影!
電話でのインタビュー対応、悔しさが思い出されます。
<大会2日目> 男子ビームライフル団体・個人、女子ビームライフル表彰式
大会2日目は男子ビームライフル、本校からは美馬快成選手が出場しました!
全国選抜大会では僅差で入賞を逃したためリベンジに燃えており、序盤は高得点を連発します!
しかし、時間をかけすぎたことに焦ったのか、後半では集中力を欠き、点数が思うように上がりませんでした。
普段通りであれば問題なく入賞できたと思いますが、それが簡単にできないところに大会の怖さがあります。
いつでも本来の実力を発揮するということの難しさを学んだ大会となりましたが、最後まで諦めず、頑張りました!
この日は前日の女子ビームライフルの表彰式もありました。
本校は個人戦と団体戦の両方で表彰されました。現在のチームとして、全国の舞台では初めていただく賞状です!
<大会4日目> 女子エアライフル団体・個人・表彰式
大会最終日、女子エアライフルの団体・個人それぞれの種目に山ノ井碧音選手、阿部帆乃花選手、西岡陽菜選手が出場しました!
大会期間は4日間あり、最終日に出場する選手はコンディションを維持し続けるだけでも大変です。
いよいよやってきた出番でどれだけ力を発揮できるのかが試されます。
極度の暑さと緊張の中での戦いとなりましたが、なかなか調子が上がらない者、普段通りに集中できた者と様々でした。
結果は団体4位!個人戦は残念ながら入賞は叶いませんでした。
ここまでの順位になること自体が難しいことであるため、十分に凄いことではあると思いますが、
事前の練習で優勝チームよりも高い点数を出していただけに、選手の顔には喜びよりも悔しさが滲んでいました。
最後に、女子エアライフルの表彰式が行われました。全体的に悔しさの残る大会となりましたが、
県や学校の代表であるという責任感や、周囲への感謝、周りのせいにせず自分にできることを考えるひたむきさなどを、
常に思いながら日々の練習に取り組んでいなければ、大きな成果を挙げることはできないということを学ぶことができた
非常に有意義な大会となりました。出場した選手には、今後の人生の糧として欲しいと思います!
【最終成績】
女子ビームライフル団体 2位 佐々木結菜、阿部茉生、山田音緒
女子ビームライフル個人 4位入賞 山田音緒
男子ビームライフル個人 12位 美馬快成
女子エアライフル団体 4位入賞 山ノ井碧音、阿部帆乃花、西岡陽菜
昨年度、全国の舞台で順位を争うなどとは考えられもしない中で始まった新体制。
決して順風満帆ではない中、少しずつメンバーの意識に変化が現れ、全国の舞台でも立派に戦い抜いたということは
賞賛に値すると考えています。よく頑張りました!!
(2023/7/28-7/31)
射撃部 R5全日本高校生ピストル射撃競技選手権大会 初めての大舞台!
今年度が初開催となる、全日本高校生ピストル射撃競技選手権大会に出場してきました!
例年、ピストル種目は夏の全国大会が開催されないため、3年生は四国総体終了時点で引退となっておりました。
しかし、令和5年度からピストル種目でも全国大会の開催が決定し、本校からは小西選手、尾形選手の2名の選手が
出場権を獲得しました。
ピストル種目では初めての全国という大舞台!
自分が一体どこまでやれるのかを知る絶好の機会。そして、3年生にとっては最後の腕試しです!
<ビームピストル男子個人>
最初で最後の大舞台!
後輩も負けてません!
【最終成績】
男子ビームピストル個人 17位 尾形柾治
26位 小西希宙
2名とも普段通りの射撃を心がけ、精一杯戦い抜きましたが、全国の壁の高さを痛感させられました。
しかし、全国という舞台で少しでも上位に入ろうと練習に取り組んだ経験は無駄では無く、必ず
この先の人生で活かされる時がくるはずです。
来年は、同じ舞台で更に上を目指せるよう、1年かけて準備していきたいと思います!
(2023/7/25-7/27)
射撃部 第7回徳島新聞「輝け高校生」クラブ活動助成金贈呈式
事前の応募にて、本校射撃部が第7回徳島新聞「輝け高校生」クラブ活動助成金を
贈呈いただけることが決定し、贈呈式に参加してきました。
全体を代表して謝辞を述べる本校射撃部部長
各校の部を代表する方々と集合写真
徳島を代表する部として、少しでも多く全国で活躍できるよう、
いただいた助成金をしっかりと役立てたいと思います!
本当にありがとうございました!!
(2023/7/24)
射撃部 R5夏季広島大会 全国大会の前哨戦!
全国大会に向けての前哨戦ということで、2023年度 夏季ライフル&ピストル射撃競技広島大会に出場してきました!
参加者は決して多いわけではありませんが、全国大会と同じ会場で練習できる絶好の機会です!
県外大会に初めて出場する部員もおり、移動中も元気です。この元気が大会でも発揮できるのか?
<ビームライフル個人男女混合>
本大会にて、本校の選手が出場する種目はビームライフルのみで、男女混合で競いました。
男子は残念ながらファイナルを逃しましたが、女子はファイナル進出者8名中、
半分の4名を本校選手が占める結果となりました。
ほとんどが見知った仲の選手でしたが、それぞれが緊張感を持って戦い、僅差の勝負を繰り広げました。
そんな中、いつもは大きな勝負で競り負けることの多い本校選手ですが、今回は最終の射撃で逆転し、
優勝を飾ることができました!
【最終成績】
女子ビームライフル個人 優勝 山田音緒
3位 西岡陽菜
4位入賞 阿部茉生
6位入賞 山ノ井碧音
他の選手も上位争いに絡んでいたり、 自己ベストを更新したりと、県の代表選手として、
確実に実力をつけてきていることが確認できた大会となりました。
しかし、全国大会にしかない特有の空気の中で同じように実力を発揮するのは至難の業…
残された期間、最後まで油断なく練習に励みます!!
(2023/7/16)
射撃部 R5国体最終予選 あとは結果を待つばかり!
令和5年度の鹿児島国体代表選手を決める予選も、いよいよ最後になりました。
最終予選まで進めるのは、個人で四国総体まで駒を進めた選手のみとなります。
本校からは9名の選手が参加しました。
各選手、やれるだけのことはやりました!
今後は、一次予選から最終予選までのトータルの結果を踏まえて、県の代表選手が検討されます。
本校からも代表選手が選出されることを期待しながら、全国大会に向けて引き続き練習に励みます!
(2023/7/9)
射撃部 R5西日本選手権大会 全国に向けての第一歩!
全国大会で少しでも上位を目指すべく、前哨戦として、第53回西日本ライフル射撃競技選手権大会に参加してきました!
全国大会ほどの人数ではないとは言え、西日本の強豪選手が参加しており、
県の代表としてどこまでやれるのか、腕試しです!
今回は全国大会へ参加する選手全員の参加が難しかったため、メンバーを選抜して臨みました。
<大会1日目>女子エアライフル個人
エアライフル女子個人戦では、初めて訪れる射撃場であったにもかかわらず、
出場した4名とも好調で、全員がファイナルに進出しました!
最終的に優勝は逃しましたが、途中では3名が同点で並ぶという拮抗した勝負となり、
県外選手とも渡り合える実力が身につきつつあることを実感することができました!
<大会2日目>男子エアライフル個人
男子AR個人には次の世代を引っ張ってもらうため、経験を積む意味を込めて2年生2名が出場しました!
まだまだ上位の壁は厚く、ファイナルへの出場は叶いませんでしたが、この経験を胸に、
新体制ではしっかりとチームを引っ張ってくれると期待しています!
【最終成績】
女子エアライフル個人 2位 山田音緒
3位 山ノ井碧音
4位入賞 阿部茉生
8位入賞 佐々木結奈
現在の在学生には出場経験の無い大会でしたが、初めての会場でも十分にその実力を発揮することができました。
厳しい勝負で勝ち切るためには、まだまだ研鑽が必要ですが、各々自信になったのではないかと思います。
今大会の反省点を持ち帰り、更なる向上に努めます!!
(6/23-25)
射撃部 R5年度四国総体 全国に向けて腕試し!
県総体を終えて2週間後、第22回四国高等学校ライフル射撃競技選手権大会 が徳島の地で開催されました。
本校からは、補欠を含めて11名の選手が参加しました!
四国大会のみの出場者もいますが、ほとんどの選手が全国大会に出場するので、
現時点でどこまでやれるのか、腕試しにはちょうどいい大会です。
四国総体は県総体で入賞していれば2種目の参加か可能であるため、
本校からも複数の選手がBR・ARの両方の種目で参加しました。
<大会1日目> 女子エアライフル団体・個人、男子ビームライフル団体・個人、女子ビームピストル個人
女子ビームピストルには木下選手が出場しましたが、四国は強豪選手が多く、
8位以内に入賞することは叶いませんでした。しかし、自己ベストを大きく更新し、今後に期待です!
男子ビームライフルには全国選抜大会の経験もある美馬選手が出場し、県総体の反省を生かして奮闘!
ファイナル進出後も好調を維持し、最後まで接戦を続け2位という好成績を収めました!
女子エアライフルの団体戦はトップを徳島県勢で争うこととなり、本校選手はほんの少しだけ波に乗れず、
結果は2位となりました。しかし、その差は僅か。県の代表として、全国大会までに更なるレベルアップを図ります!
個人戦では、山ノ井選手、阿部選手、西岡選手、山田選手の4名が出場し、全員がファイナルに進出。
最終的にはなんと、全国トップレベルの猛者を抑え、上位3名を本校選手が独占しました!
<大会2日目> 男子エアライフル団体・個人、女子ビームライフル団体・個人、男子ビームピストル個人
男子ビームピストルには小西選手、尾形選手が出場しました。尾形選手は2年生ながら、公式大会での
自己ベストを更新し、4位入賞と善戦しました!また、小西選手も同様に大会での自己ベストを更新し、
こちらはなんと、県・四国を通して初めて、優勝という栄冠を手にすることが出来ました。
県総体から約2週間、反省点を意識して練習に取り組んだ日々が実を結んだ瞬間です!
女子ビームライフルでは団体戦を圧倒的な実力で優勝を決め、四国チャンピオンとなりました!
個人戦も、阿部選手、佐々木選手、西岡選手、山田選手が出場し、3名がファイナルに進出。
四国の女子はどこも強豪揃いですが、本校選手も2位、5位、6位とその強さを十分に示せたのではないかと思います。
【最終成績】
女子ビームライフル団体 優勝 阿部茉生、佐々木結菜、山田音緒
女子ビームライフル個人 2位 山田音緒
5位入賞 阿部茉生
6位入賞 西岡陽菜
女子エアライフル団体 2位 山ノ井碧音、阿部帆乃花、西岡陽菜
女子エアライフル個人 優勝 西岡陽菜
2位 山ノ井碧音
3位入賞 山田音緒
8位入賞 阿部茉生
男子ビームライフル個人 2位 美馬快成
男子ビームピストル個人 優勝 小西希宙
4位入賞 尾形柾治
ここからは全国大会に向けて試合尽くしとなります。
本校は県下で一番出場選手が多いため、この機会が有意義なものとなるよう、気を引き締めて臨みます!!
<6/17-18>
射撃部 R5年度県総体 4日目:1年間の集大成!
<4日目>女子エアライフル団体・個人
いよいよ総体最終日、これが終わればすべての結果が出揃います!
男子同様に競技人数はビームライフルよりも少なくなりますが、徳島県の女子選手は特に強豪選手が多く、
最後の最後まで気の抜けない勝負が続きます。
しかし、ビームライフルでの反省点を生かし、本校選手も負けじと挑みます!
全員が60発の射撃を終え、本校からはビームライフルに引き続き、
4名の選手がファイナルへ進出することが出来ました!
各自、強豪選手を相手に最後まで戦い抜き、最高で2位という成績を収めることができました。
また、下馬評では圧倒的に不利とされる中、エアライフル団体も優勝し、全体を通じて女子総合優勝という
輝かしい結果を残すことができました!
【最終成績】
女子ビームライフル団体 優勝 阿部茉生、佐々木結菜、山田音緒(四国・全国大会出場)
女子ビームライフル個人 4位入賞 山田音緒(四国・全国大会出場)
5位入賞 佐々木結菜(四国・全国大会出場)
6位入賞 阿部茉生(四国・全国大会出場)
8位入賞 西岡陽菜(四国大会出場)
女子エアライフル団体 優勝 山ノ井碧音、阿部帆乃花、西岡陽菜(四国・全国大会出場)
女子エアライフル個人 2位 山田音緒(四国大会出場)
5位入賞 山ノ井碧音(四国・全国大会出場)
6位入賞 西岡陽菜(四国・全国大会出場)
8位入賞 阿部茉生(四国大会出場)
女子ビームピストル個人 5位入賞 木下琴音(四国大会出場)
男子ビームライフル個人 7位入賞 美馬快成(四国・全国大会出場)
男子ビームピストル個人 2位 小西希宙(四国・全国大会出場)
3位 尾形柾治(四国・全国大会出場)
女子総合 優勝!!
今大会も、実力を発揮できた者、不完全燃焼だった者と各個人で状況は様々でしたが、
それでも、競技以前の初歩的なことから見直しを始めた昨年度の状況を考えると、
こうしてたくさんの実績を残すことができたのは大きな進歩であると言えます。
厳しいことも言われながら、各々が試行錯誤しながら取り組んできた成果ではないかと思います。
四国・全国大会の出場者は、他の部員の思いも背負って、存分に力を発揮してくれることを願います。
また、残念ながら今大会で活動を終える3年生もいますが、進路という次の戦いで勝利を収めてくれると信じています!
そして、後輩たちは先輩たちに続けるよう、向上心を持って取り組んで参ります!
3年生のみなさん、お疲れ様でした!!
(2023/6/5)
射撃部 R5年度県総体 3日目:壁は厚かった・・・
<3日目>男子エアライフル団体・個人
後半2日間は男女ともにエアライフルの種目で争います。
エアライフルはビームライフルとは違い、射撃を行うためには講習の受講や段級審査の受験後、
警察への申請が必要となるため、ビームライフルよりも競技人数が少なくなります。
入賞の確立は上がりますが、その分、難易度も跳ね上がるため、やはり入賞は簡単ではありません。
各自、様々な思いを持って臨みましたが、残念ながら上位の壁は厚く、
ファイナルへ進出することはできませんでした。
当該種目の活躍は、2年生、1年生の後輩たちに託します!
翌日はいよいよ最終戦、女子エアライフルです。
泣いても笑ってもこれが最後、悔いを残さず最後まで戦い抜きます!
(2023/7/4)
電話対応の時間帯を次のように設定しております。
平日
午前7時30分~午後6時30分
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