城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。
「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。
本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。
理数科学科の活動報告
読売新聞からの取材
日本学生科学賞県審査最優秀賞を受賞した生徒が読売新聞から取材を受けました。
作品名は「カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工受粉」で、3年生3名のグループです。
受賞に際しての喜びの声ということで、研究の概要や苦労したこと、この経験を生かして大学で取り組みたいことなどをお話しました。11月中に読売新聞に掲載されるということで、とても楽しみにしています。
多くの方々の支えやご指導があって、このような賞をいただくことができました。ありがとうございました。
また、読売新聞社様には、このような機会をいただき、厚く感謝申し上げます。
理数科学科3年 第66回日本学生科学賞県審査 最優秀賞
読売新聞主催による中高生による科学研究を対象とした「第66回日本学生科学賞」県審査におきまして,2年次に行ってきた課題研究を論文に仕上げて出品したものの中で以下の研究が最優秀賞に選ばれました。
・カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工授粉
ありがとうございました。
SP-time講演会
本日は,鳴門教育大学の粟田高明准教授をお招きして,「放射線について」の出前講座&実習をしていただきました。
講座では,授業で習わないような内容をご講話いただき,霧箱を使った放射線の軌跡を観察,放射線の強さを測定する実験を行ったりと良い経験をすることができました。
夏休みでの県外研修に続き良い刺激になったのではないでしょうか。
SPーtime基礎実験ー情報ー
本日のSP-time基礎実験は情報です。
一人一台端末を使って行いました。
今回は,エクセルを使って簡単な「おみくじを引く」プログラミングを行いました。
悪戦苦闘しながらも何人かはプログラミングを終了し,無事におみくじを引くことができました。
今,自分たちが使っているアプリなども専門の人がプログラミングをして生活に役立てています。
少しでもアプリを開発することに興味を見いだしてくれると将来への選択も広くなるのではないでしょうか。
県外研修~最終日~
本日は県外研修最終日です。
東京はよく晴れていて気持ちも晴れやかに研修することができました。
最終日の今日は,つくばエキスポセンターに行きました。
生徒みんな楽しく研修を終えて徳島に帰県します。