サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

SSH生徒研究合同発表会

2025年3月17日 13時48分

3月15日(土)に1年生理数科学科と2年生理数科学科の生徒全員とサイエンス部の生徒が徳島科学技術高校で行われた徳島県SSH生徒合同発表会に参加しました。

1年生は聴講し、2年生は2チームが午前の口頭発表の部で発表、他の6チームが午後のポスターセッションで発表しました。

昨日の校内での発表での反省を活かし、どのチームもわかりやすい伝え方を意識して発表しました。

また、他校の研究発表や大学・教育委員会・企業の方々のご助言を聞き、多くの学びがありました。

口頭発表の部では本校の「小規模な波力電力を行う方法」が奨励賞をいただきました。写真は自作した波力発電装置を動かしている動画を流している様子です。