8月10日〜15日の6日間、ラグビー部で合宿を行いました!
今回は愛知県の名古屋学院大学で2泊、菅平高原で3泊の長期合宿でした。秋の花園予選に向けて、城北高校ラグビー部にとって非常に大切な6日間として位置付けています。
例年同様につるぎ高校ラグビー部さんと同じスケジュールで行動させていただきました。
●1〜2日目 名古屋学院大での様子
2日間ともあいにくの雨でした。気温が上がらなかったのが不幸中の幸いでした。雨の中でできる全力でこれから臨む菅平での連戦に向けてのトレーニングを積みました。名古屋学院さんのグラウンドは、全面人工芝で非常にきれいでした。雨でも安全にトレーニングができる施設に生徒たちも感心した様子でした。




●3〜6日目 菅平高原での様子
午前と午後に試合や練習をそれぞれ行い、食事はそれぞれ宿舎にていただきました。最高気温も徳島より10℃近く低いため、比較的快適な環境で強度の高い試合をすることができました。花園予選は30分ハーフです。この暑い夏にたくさん走ってスタミナや精神力も鍛えておきたいところです。
最終日の前日はみんなでBBQをして、お肉と菅平の高原野菜、お米をいただきました。洗濯や食事準備等、日常生活の様々なことを自分たちだけでやる1週間、保護者のありがたさも身に染みたのではないでしょうか。








◆各試合の結果
4日目
午前 関商工高等学校B(岐阜) 24-12 勝利!
午後 姫路工業高等学校B(兵庫) 24-0 勝利!
5日目
午前 大東文化大第一高等学校B(東京) 14-28 敗北…
午後 日本福祉大学さんとの合同練習
6日目
午前 熊谷工業高等学校B(埼玉) 31-26 勝利!
3日間の成績としましては、3勝1敗となりました。
この時期は、さまざまな都道府県からラグビーに全力で取り組む生徒が集まっており、試合のみならず、日常生活やグラウンドでの振る舞いなどでも見習いたい点がたくさんありました。
ご支援をいただいたOB会の皆様、応援いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。秋の花園予選に向けて、より一層熱量を上げて取り組んで参りたいと思います!
今後ともご理解とご支援をよろしくお願いします。
7月19日~21日の2泊3日、つるぎ高校ラグビー部さんと合同合宿を行いました。
「起床→午前練習→昼休憩→午後練習→夕食→就寝」のサイクルを3日間、部員18名で協力しながら乗り越えました。つるぎ高校ラグビー部は長い歴史を持っており、旧貞光工業高校時代からラグビーの強豪です。この夏も何度も一緒に練習をする予定があるので、多くのことを学ばせてもらいたいと思っています。
以下の写真は、練習風景の一場面です。最終日の午後以外は天候にも恵まれました。練習終わりには、プールを使わせていただき、火照った体をクールダウンしてリフレッシュする時間もありました!







練習以外にも、昼は美馬町のうどん屋で特大を、夜も1日目は地域の定食屋さんでデカ盛りカツ丼を、2日目の夜はみんなでBBQもして、肉13Kgと白米30合を平らげ、体づくりの基礎である食事のトレーニングも行うことができました。


3日間、寝食を共にする経験を経て、互いの理解も深まり、部員同士の結束も強まったように思います。毎年、合宿が始まるとラグビー部の夏が始まったような印象を受けます。お盆には、さらに長い名古屋学院―菅平合宿も控えています。秋の花園予選で結果が出せるよう、暑くてきつい夏をみんなで力を合わせて乗り越えたいと思います。変わらずの応援とご支援よろしくお願いいたします。
6月21〜22日の週末2日間、徳島県科学技術高校と香川県坂出第一高校のラグビー部員が集まり、合同の練習会(クリニック)が開かれました。今回は講師として、大阪において全国大会常連として知られる、常翔学園高校の監督を長年務められた野上友一先生と中田コーチをお招きし、ご指導していただきました。野上先生は、現在常翔学園ラグビー部のGMという立場のかたわら、全国を巡りながらラグビーを指導するという事業も行われており、日本の高校ラグビー界をけん引するビッグゲストに来ていただきました。






ひたすら練習をするのではなく、ラグビーというスポーツの源流やスポーツマンに求められる身体についての知識など、ラグビーで強くなるための「知識」についてもミーティングをしながら丁寧に教えてくださり、ラグビーというスポーツについて様々な視点から見つめなおさせていただきました。もちろん、技術指導も学ぶことばかりでした。とにかく基礎にこだわって練習すること、試合をイメージして行うこと、など日ごろの取り組みについて考えさせられることばかりでした。
今回の貴重な機会をチームの成長に活かすことができるよう、しっかりと振り返りを行って、明日からの生活と練習に励んでいきたいと思います。野上先生・中田コーチありがとうございました!
本日、徳島ラグビースクールさんとの合同練習を行いました。
徳島ラグビースクールさんは中学生以下のカテゴリーで精力的に活動を行っており、現在120名ものスクール生を抱え、有名選手を数多く輩出してきた徳島の歴史あるクラブです。



総勢40名を超える人数での合同練習となりました。
幼い頃からラグビーに親しんできたスクール生の中には卓越したスキルを有する子も多く、まだ始めたばかりの城北高校の1年生たちにとっても非常に良い刺激になったようでした。フィジカルで勝る高校生も得意のモールのやり方についてレクチャーをするなどして交流することができました。
今後も徳島のラグビーを盛り上げていけるよう、連携を図っていきたいと思います。
本年度の活動方針をアップいたします。是非ご覧下さい。
今後もこの活動方針によりチーム力の強化および、部員の成長を促していきたいと思います。
応援をよろしくお願いいたします!
令和7年度 ラグビー部の活動計画・活動方針
5月30日(金)〜6月2日(月)
全国高校総体の県予選が開催されました。
高校総体は12人制で行われます。15人制よりもフォワードの人数が少なく、スクラムを5人で行う等の違いがあります。
3チームの予選リーグでは、城東高校と阿波高校と戦いました。
予選リーグ




城北高校 [ 31 - 10 ] 阿波高校
城北高校 [ 12 - 43 ] 城東高校
城東高校を相手に2本のトライを奪うも敗れ、予選リーグは2位通過となりました。最終日は3位決定戦に臨みました。
3位決定戦



城北高校 [ 12 - 40 ] 徳島合同(徳島市立・吉野川・鳴門
健闘するも勝利には届かず、今大会の最終結果は4位となりました。平日にも関わらず、応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。
春からの取り組みが少しずつ芽吹いてきていることを実感できる試合内容であったと同時に、細かいミスやペナルティによって試合の流れを引き寄せきれず、相手に競り負けてしまう局面が数多くありました。
秋の花園予選は15人制です。1年生も今まで以上にメンバー入りすることになり、より一層チーム内での競争も激しくなることでしょう。辛い夏を乗り越えて、秋にみんなで笑えるよう取り組んでいきたいと思います。
引き続きの応援をよろしくお願いします。
5月17日(土)
全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会の徳島県予選が開催されました。
ラグビーは主に15人制なのですが、同じフィールドを半分以下の7人でカバーすることが要求される競技になります。基本的なルールは15人制と同じなのですが、スピードやアジリティ、ハンドリングスキルなどの要素が重要視されます。
城北高校も毎年出場しており、1回戦は先日まで合同チームを組んでお互いに手の内を知り尽くした徳島市立高校との試合となりました。



結果
城北高校 [ 17 - 19 ] 徳島市立高校
またしても2点差。悔しい結果となりました。
城北高校 [ 12 - 26 ] 脇町高校
続く脇町高校との試合にも敗れてしまいました。普段の15人制とは異なる力を求められる難しい大会でした。しかし、立ち止まってはいられません。総体に向けて、足りない部分を一つ一つ埋めて挑みたいと思います。応援ありがとうございました。
5月4-5日の2日間、徳島市球技場において徳島ラグビーフェスティバルが開催されました。
県内外の高校10数校が集まり2日間にわたって交流を行いました。県外からは、石見智翠館高校(島根県)、神戸科学技術高校(兵庫県)、興国高校(大阪府)、大阪朝鮮高級学校(大阪府)から多くの部員が徳島を訪れてくれました。


我々城北高校も、それぞれの高校と試合をさせていただき、個々の技術やフィジカル、判断など多くの学ぶ点がありました。
1年同士のトレーニングマッチも組まれ、部員全員それぞれが成長することができました。
1年生が加入して総勢18名となった、城北高校ラグビー部、5月のセブンス、6月の総体に向けて一丸となって取り組んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします。
4月26日(土) 徳島県高校ラグビー春季大会の3位決定戦が行われました。
好天に恵まれ、最高のラグビー日和でした。相手は阿波・吉野川・脇町の合同。同じ合同チームでの出場だからこそ、負けられない戦いがあったように思います。
前半はリードして折り返し、一進一退の好ゲームとなりましたが、惜しくも2点差で敗れてしまいました。


城北・市立[12-14]阿波・吉野川・脇町
新入生も加入して、チームとしての勢いは増してきています。これからの彼らにご期待ください。
応援いただきありがとうございました。
5月のセブンスで雪辱を果たします!