【活動方針】
体力や技能の向上を図るとともに、異年齢や学校外の関係者などと好ましい人間関係の構築を図り、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の涵養に資する。
【活動目標】
県内の各大会で常に決勝進出を目標とする。部のモットーである「明るく前向きなチームプレー」をとおして、生徒に主体的かつ献身的な姿勢を身につけさせたい。
【昨年度の活動実績】
県大会出場
【活動計画】
●月~水、金曜日
16:30~18:30(2時間程度の練習)
⇒ 準備、ストレッチ、基本練習、ゲーム形式、後片付け
●木曜日 〈 休養日 〉
●土曜日 8:30~10:30(2時間程度の練習)
内容:平日と同様
●日曜日 〈 休養日 〉
【年間の活動計画】(参加予定大会等)
●5~6月 県高校総体
●9月 全国高校サッカー選手権県予選
●1月 県高校新人戦
●通年 チャレンジリーグ(県内のリーグ戦)
※定期的に県内外のチームとの練習試合を計画している。
※県内の合同練習会等も不定期で開催される。
※練習試合や公式戦は、主として土曜、日曜に計画される。
令和7年5月18日(日)に吉野川南岸グラウンドにあるサッカー場Ⅰにて、女子リーグ戦「チャレンジリーグ」が開催されました。
本校女子サッカー部のほか、徳島スポーツクラブ・カバロスさんなどが参加しています。
県内の高校で女子サッカー部が減少している状況の中で、試合経験を積めるリーグ戦は、大変貴重な場だと感じています。
試合結果は2-2。得点者は、増田(3年)、春藤(2年)で、ともに素晴らしいゴールを決めてくれました。
しかし、相手が2名少ない状況の中での試合、そして引き分けとなったため、課題が多く見られた試合となりました。
一つ挙げるとすると、思ったプレーができない要因に「ポジショニングの悪さ」があると思います。
皆、流動的に頑張って動いているけれど、自分が埋めなければいけないスペースを空けてしまい、連動したカバーリングがずれているケースが多々ありました。
もちろん相手の個の技術力が上回り、ディフェンスが後手に回る場面は多かったのですが、基本的なマークの受け渡しやポジションごとのカバーリングの決まり事など、狭いグラウンド内での普段練習では出来ていることが、いざ試合の広いピッチになると上手くいかなくなるのはもったいないと感じました。チーム全体で修正していかなければならない課題です。
日々の練習で改善していきたいと思います。
さて、本校部員のうち、選手は、3年生が8名、2年生が5名、1年生が2名で構成されています。
現3年生が引退すると、公式戦に出場可能な最低人数である7名となり、負傷や危険行為等による退場者が出た瞬間に試合継続が不可能となります。
在校生(特に、新一年生)の皆さんで、サッカーに興味がある人は、日々グラウンドで練習をしているので、是非見学に来てください!!









令和7年5月5日(月)に本校グラウンドで、坂出第一高等学校女子サッカー部と練習試合を行いました。
5月末に開催される高校総体を踏まえた35分×3本の試合と、チーム全員参加のPK戦を実施しました。
後方からのビルドアップや、前線からのプレッシャーのかけ方など、チーム戦術の重要性を学んだ試合となりました。
後日、課題を全体で共有しチームの改善に繋げるため、試合の中で選手たちが感じたことや修正すべき点について、作戦ボードを囲んでのミーティングを行いました。
日々の練習に落とし込んで、高校総体での勝利に繋げたいと考えています。
本校の選手にとって、大変実りのある練習試合となりました。遠い所を来校いただきました坂出第一高等学校の皆様、本当にありがとうございました。
機会があれば、是非またお願いいたします。そのときには、今回より成長した姿を見せたいと思います。




令和7年5月4日(日)16時30分から20時に徳島市立高等学校グラウンドで、県内の女子サッカー(中学生、高校生年代)の合同練習に参加しました。
他校参加者のプレーに本校生徒も刺激を受けながら、熱のこもった良い練習ができました。
練習の後半には即席のチームで練習試合を行うなど、普段とは違う環境やプレーヤーとの関わりから学びの多い、実りある活動になりました。





私たち女子サッカー部は、部員17名で試合に向けて週5日練習に励んでいます。ほとんどが高校からサッカーをはじめた初心者ですが、キャプテンを中心に練習メニューを考えサッカーを楽しんでいます。普段の練習以外にも様々な伝統行事があり、行事を通じてチームの絆を深めることが出来ます。試合では少しでも多くの得点と勝利をめざしチーム全員で奮闘しています。今後も城北サッカー部らしいサッカーができるよう躍進していきたいです。
〔2022年度成績〕
全日本高校女子サッカー選手権大会 徳島県大会 三位
徳島県高校サッカー新人大会準優勝


2月19日(土)新人大会決勝、冷たい雨が降る中、絶対王者である鳴門渦潮高校に挑みました。
こちらは8人しかいないという数的不利を少しでもカバーするため、ディフェンスラインを固め、前から積極的に守備にあたるようにしました。
とはいえ技術・体力で勝る相手の攻撃は強く、幅広く、0-16と敗戦してしまいました。
それでも、昨年9月の選手権からの成長は個人としてもチームとしても大きく見られたように思います。
2年生にとって、あとは6月の県総体を残すのみとなり、しかも来年度は徳島で全国総体も開催されます。
これからもまだまだレベルアップできると信じて、毎日の練習を楽しみながら、がんばっていきたいと思います。


1月4日(火)、女子サッカー部のOG戦、初蹴りが2年ぶりに開催されました。現役生も含めて9世代総勢36名(母子での参加も!)が集まりました。
久しぶりに会う先輩後輩、初めて顔を合わせる現役生とOG、時間は違えど、同じ場所でボールを追いかけていた城北ジョッカーファミリーです。
さすがにOGは現役の時ほど走れませんが、皆でサッカーをする時間は楽しく、あっという間に過ぎました。
コロナ禍に気を遣いながらの初蹴りになりましたが、来年はマスクもなしで思う存分楽しめることを祈ります。



6月3日(木)のお昼、県総体を明日に控え、毎年恒例の決起集会です。いつもなら食堂のジャンボメニューをみんなで食べるのですが、今年はお弁当持参です。
さまざまな行事が流れたり、形を変えたりしてきたこの1年。城北女子サッカー部としての絆を武器に、一生懸命プレーしたいと思います。

3月29日(月)、年度末恒例の校外練習で、眉山に登ってきました。
蔵本球場前に集まり、西部公園まで駆け上がります。
満開の桜が咲き誇る中、階段ダッシュで足腰を鍛えます。
途中、音を上げそうになりながら、みんなでやり遂げました。
いろいろなことに見舞われた今年度でしたが、来年度も心を一つにして、困難を乗り越えていきたいと思います。

