先日、児童文学作家くすのきしげのり様が来校され、くすのき様と絵本作家こがめたく様との共著である新刊の絵本「あの、ここどうぞ。」を本校に寄贈されました。
共に城北高校出身であるお二人の初めての共著で、くすのき様が文、こがめ様が絵を担当されています。

この絵本は、本令和7年11月26日の徳島新聞で紹介されました。
電車の中で席を譲ろうと行動を起こす女の子の成長に心が動かされる絵本です。

寄贈された本の見返しには、くすのき様の城北生へのメッセージと、こがめ様の城北モチーフのイラストがあります。
世界で1冊の、城北の宝物です☆
イラストの中に、城北を連想させるモチーフを発見しました。
小さな一場面ですが、偶然でしょうか?それとも・・・。
ぜひ探してみてください!
毎年参加している「税に関する高校生の作文」。
今年度、本校生の作品「税金の意味」が高松国税局長賞を受賞し、その表彰式が行われました。また、多数応募しているとのことで、本校に対する感謝状もいただき、その贈呈式も行われました。
税は私たちの生活や社会インフラなどの維持・向上に必要なものです。今回の受賞が税に対する啓発に少しでも繋がるよう、今後も取り組んでいこうと考えています。



11月21日(金)
男子バスケットボール部員たちによる朝のあいさつ運動




朝の自主学習

城北高校事務室前の花壇下の砂利の中に
「ど根性マリーゴールド」が咲いています
オープンスクールにお越しの際には、「頑張れ!」とお声をおかけ下さい

本館と北館を結ぶ渡り廊下。
「学びの廊下」と呼ばれています。
自習や先生への質問などに自由に使えるスペースです。

1学期の頃からですが、この学びの廊下のテーブルの上に、小さな花瓶に挿した季節の花が飾られるようになりました。

ある先生から、勉強をがんばる城北生へのプレゼントです。
次はどんな花かと楽しみにしている人も多いのでは。

花に癒やされて、また次への力がわいてくる。
がんばれ、城北生。
為せば成る!
最終日の朝、6名のドイツの生徒さんたちに小さなプレゼントを渡しました。
ドイツと日本の国旗をモチーフにした、小さなカメのあみぐるみです。
それぞれに、ドイツのカメさんと日本のカメさんを1つずつ。
「リーゼ・マイトナー・ギムナジウムと城北高校の友情が末永く続きますよう」というメッセージと共に。
ドイツの生徒たちは、すぐにモチーフに気がつき、「ドイツと日本だ!」と喜んでくれました。
徳島がウミガメの産地であることもお知らせしました。


出発を前に、プレゼントを手にしたドイツの生徒の皆さんと引率の先生方、本校の校長とで思い出の1枚。

3月には、本校としては約10年ぶりとなる訪独を予定しています。
城北代表、徳島代表、日本代表として、ドイツと徳島の交流を深められるようがんばりたいです。
続編を楽しみにしていてください!
※あみぐるみは、「あみぐるみ K's Factory」の「ハッピーかめさん」の作品を参考に本校の職員が作成しました。ホームページへの掲載もご許可いただき、ありがとうございました。
最終日です。
お別れの時がやって来ました・・・。
ドイツのみなさんが学校を発つ前には、多くの城北生が見送りに来てくれました。
初日こそ様子を伺っていた城北生のみなさんも、次第に多くの生徒が積極的に交流を図り、言語の壁をものともせず、心を通わせ合おうとしてくれました。


人とのつながりは人生においてかけがえのないものです。
さまざまな背景を抱えた人たちと関わることで、他者に対して多角的な想像力をもったり、理解しようとする力を身につけたりすることでができます。また、同時に自己を見つめ直す機会を得ることもできるのではないでしょうか。
今回の交流が生徒のみなさんの糧になることを願ってやみません。
日独交流4日目です。
本日は、ドイツのみなさんとホストファミリーの生徒のみなさんで総合教育センターを訪れ、郷土料理調理体験および琴の演奏体験を行いました。
郷土料理調理体験では、豆天玉とすだちゼリーをつくりました。はじめに担当の先生にしていただいた説明をもとに、ドイツのみなさんと城北生のみなさんはコミュニケーションをとりながら、無事完成させることができました✨。

また、琴の演奏体験では、沢井琴曲院から遠藤綾子 先生、遠藤咲季子 先生の2名の先生方をお招きして、ご指導いただきました。琴を演奏する際の姿勢や構えなど教えていただいた後、『歓喜の歌』を練習しました。琴に魅了されたドイツの生徒もおり、大変有意義な時間でした✨。



9月16日(火)18:30ごろ、ドイツ・リーゼ・マイトナーの2名の先生方、6名の生徒のみなさんが本校へ無事到着し、本日9月17日(水)より城北高校とドイツ・リーゼ・マイトナーとの学校間交流がついに始まりました。





朝、歓迎式を行い、リーゼ・マイトナーのみなさんは全校生徒の盛大な拍手によって迎え入れられました。ホストファミリーの生徒達と記念撮影をした後、さっそく城北生の一員として授業に参加しました。放課後は剣道部の練習にも参加しました。剣道部員のみなさんのあたたかな歓迎や、ホストファミリーの生徒達、ESSの生徒達の積極的なサポートもあり、なごやかに練習をすることができました。



初日から積極的な交流が行われましたが、交流が深まるのはこれからです。異文化交流は貴重な経験ですから、ドイツの生徒のみなさんはもちろん、城北高校の生徒達にも、交流を通してお互いの文化や価値観を知ることで、視野を広げてほしいと思います✨。
9月16日(火)、301HRの政治・経済の授業にて、鳴門教育大学の井上奈穂先生をお招きし、主権者教育の出前講座が行われました。
「よりよい社会をつくる”一票”の意義」という講座名で、政治の意味や選挙の意義を模擬投票を通じて体験的に考えさせるとともに、「有権者」ではなく「主権者」として考察・構想しなければならないことの大切さをお話くださりました。
今回の講座をこれからの社会生活に生かしてもらいたいです。
