令和7年度第2学期

日本ラグビー協会公認A級レフェリー 米倉先生にインタビュー!

2025年12月9日 15時42分

本校の米倉 陽平先生が、日本ラグビー協会公認のA級レフェリーの資格を取得されました!

令和7年12月6日(土)の徳島新聞にも記事が掲載されています。

R7.12.6徳島新聞(米倉先生)

米倉先生に、レフェリーやラグビーの指導についてお話を伺いました。

①レフェリーの道を志した経緯やきっかけについて教えてください。

 最初は「義務感」です(笑)。大学生の頃、チームにレフェリーがいないと試合ができないと言われて。でも、もともと教員になるつもりだったので、レフェリーの資格があるといいかもしれないとも思っていました。

 教員になって配属された学校にはラグビー部がありませんでした。そんな中、ラグビーと関わり続けるために続けたのがレフェリーです。でも、部の指導ができるようになったらレフェリーはやめるかもと漠然と感じていました。

 城北に来て顧問になって、レフェリーはどうする?と考えてみました。自分には、それまでたくさんの人が関わり、仲間もできていて、何より貴重な経験を積ませてもらっていることに気がつきました。やめるのは自分勝手だと感じ、結果的にここまで続けることになりました。

②レフェリーをやっていてよかったと思うことは何ですか。

  選手としては立つことができない舞台に立つことができたことです。

 花園、秩父宮、国立、豊田スタジアムなどでの大きな試合、憧れの舞台で、レフェリーとして笛を吹きました!

   

③よいレフェリーとして最も大事だと今考えていることは何ですか。

  選手が力を出し切ったと思える試合を作ることです。

  そのために、事前にチームや選手のことを調べます。準備を自分の中でしっかり消化してから試合に望みます。

④先生は、本校ラグビー部の顧問でもあります。部活動の顧問として、意気込みを一言お願いします。

  人数が増えてきて、このところラグビー部らしくなってきました。

次の県大会では、決勝に進まなければいけないチームだと思っています。そのためには、それぞれが選手としての向上を目指すだけでなく、学校の中でもリーダーを目指さなければいけないと思っています。部の全員が、ラグビー部が城北を引っ張っていくんだという気持ちを持つことが大切です。

  生徒と一緒に頑張りたいです!

米倉先生、インタビューありがとうございました。

先生と城北のラグビー部のますますの活躍を期待しています!