民芸部制作 人形浄瑠璃紹介動画⑦
2022年3月17日 14時23分 民芸部が制作した人形浄瑠璃紹介動画の第7回です。
今回は練習風景の紹介です。三業ともに卒業生の師匠にご指導いただきながら、ときには厳しく、ときには和気あいあいと練習しています。
民芸部が制作した人形浄瑠璃紹介動画の第7回です。
今回は練習風景の紹介です。三業ともに卒業生の師匠にご指導いただきながら、ときには厳しく、ときには和気あいあいと練習しています。
9月27日(土)、ゆめタウン徳島で開催された「セーフティドライブタウンあいずみ推進キャンペーン」に参加させていただきました。
開会式後、警官人形「さくら」と「まもる」を遣い、啓発グッズの配布を行いました(BGMとして三味線演奏も行いました)。
その後、11:30~と13:30~の2回公演を行いました。
午後の回では、午前中に続き「寿二人三番叟」と、この日のために制作したオリジナル演目「新版町巡査」を上演。信号のない横断歩道での横断歩行者妨害、自転車や歩行者の横断マナー、電動キックボード(特定小型原付)などについての啓発を盛り込んでみました。
2回とも、たくさんの方々に観ていただけました。ありがとうございました。
今回の公演が少しでも交通安全意識の向上に役立ちますように。
9月20日(土)、東新町アーケードで開催された「和文化いろどりあそび」で公演を行いました。
2回上演機会をいただいたので、最初は「寿二人三番叟」(画像はTwitter(X)にアップしています)を、後半の舞台では「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を上演、2回とも多数のお客さんにご覧いただくことができました。
今回、万一のことも考えてポラリス座からひとりヘルプ要員をお願いし、舞台設営などいろいろお手伝いいただきました。いつもながらありがとうございます。
お声かけくださった若柳三彩先生、スタッフの皆さん、そしてご覧くださった皆さん、ありがとうございました。
次回は27日です。詳細はTwitter(X)をご覧ください。
9月14日(日)、石井町中央公民館のいしい藤ホールで開催された「U-18阿波おどり・人形浄瑠璃フェスティバル」で「寿二人三番叟」を上演しました。
(画像は13日のリハーサルの様子です。本番の様子はNHK・朝日新聞・徳島新聞のサイトで…)
残念ながら出演予定だった兵庫県立淡路三原高校郷土部さんが欠席となってしまいましたが、那賀高校柚子座さんと寄井座ジュニアさん、箱まわしジュニアチームさんがそれぞれ趣向の違うえびす舞、小松島西勝浦校民芸部さんは阿波鳴を披露されました。
また箱まわしジュニアチームさんは遣い方の違う人形での洋舞も披露してくださり、いろいろ気づいたり学んだりできました。
後半は鳴門高校鳴高連さんと徳島商業高校徳商連さんの阿波おどり。緩急のメリハリが効いた乱舞は流石でした。
ご来場の皆様を始め、運営にあたってくださった舞台スタッフ・県教委・あわっ子文化大使の皆さん、出演された皆さん、ありがとうございました。
爽やかな晴れとなった城北祭公開日。
民芸部は恒例の公演を行いました。
「寿二人三番叟」「道具返し(三味線演奏)」「傾城阿波の鳴門順礼歌の段」の定番3演目を上演しました。
(阿波鳴の画像はTwitter(X)でご確認ください)
3年生が全員引退して初めての阿波鳴。冒頭が少し長くなり、何より今日が2年生太夫の阿波鳴初公演でした。これまでの練習で、鶴澤友丸師匠からくり返しご指導いただいた部分もうまく語ることができ、まずまずの初舞台となりました。
そして、客席は立ち見も出るほどの大盛況!
たくさんの方々に新体制の阿波鳴をお披露目させていただくことができました。
おいでてくださった皆様、お暑い中城北祭、民芸部公演にご来場くださりありがとうございました。
7月29日、民芸部は第49回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文」吹奏楽部門に参加する吹奏楽部の舞台に客演させていただきました。(写真は出発前、小体育館での最終リハーサルの様子)
2曲目に演奏する米津玄師さん作曲「Lemon」が別れの曲なので、ということで、「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」からお弓とおつるの出会いと別れの部分をダイジェスト的に上演しました。
お弓が登場したときに客席から拍手をいただけたこと、吹奏楽部の素晴らしい演奏のお手伝いができたことは大きな喜びでした。
講評で、講師の先生が「『こう演奏しなければならない』だけではなく『こう演奏したい』という気持ちを大事にするのも大事」というようなお話をされていました。人形浄瑠璃でも、もちろんある程度決まった節や型があって、それに沿って語ったり、三味線を弾いたり、人形を遣ったりするのは大切です。それを十分内面化したうえで、さらに自分の想いを乗せることができれば、もっと良い舞台を務めることができると思います。ジャンルは違っても根底は同じなのかもしれない、と感じた一日でした。貴重な機会をくださった吹奏楽部と観客のみなさん、運営スタッフのみなさん、ありがとうございました。
夏休みに入り、7月23日に恒例の「阿波人形じょうるり伝承教室」が始まりました。
初日は人形会館と岡田記念館を会場に、講師陣による「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」模範演技のあと、三業に分かれて練習を行いました。
2回目以降は、会場をあわぎんホールに移してそれぞれに練習を重ねています。最終日の8月8日には、再び人形会館で発表会(一般には非公開)を行うことになっています。
7月19日、第79回夏期阿波人形浄瑠璃大会に出演させていただきました。
今年はオープニングに登場。城北座に在籍されている民芸部1期生の方の口上で幕開け。三業すべて民芸部卒業生・現役部員による三番叟で華々しくオープニングを飾りました。
続いて、単独で「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を上演させていただきました。
この公演は、3年生の太夫・三味線の引退公演でした。
支えてくださった皆様、観てくださった皆様、ありがとうございました。
29日の「かがわ総文」で最後の3年生が引退し、これからは1・2年生のみで公演に臨んでいきます。まだまだ至らないところは多々ありますが、伝承教室や日々の練習で、観客・演者ともに楽しめる舞台作りに向け技倆を磨いていきます。
7月8日(火)、徳島県警交通企画課とのコラボレーションで、近くのスーパーで行われた交通安全キャンペーンに参加させていただきました。警官人形の「さくら」と「まもる」、おつるの三体を遣い、自転車のヘルメット着用や、徳島スマートドライバーセーフティラリーなどについてのチラシといった啓発グッズの配布をお手伝いさせていただきました。
また、県警から三味線を弾ける方お二人にも参加していただき、6丁の三味線で配布のBGMとして三番叟の「メリヤス」を演奏しました。
次回公演は来週土曜日(19日)、あわぎんホールでの夏期大会です。
今年は幕開けを卒業生の方々と華々しく三番叟で飾り、続いて阿波鳴を上演させていただきます。お時間ご都合つきましたら是非♪
民芸部です。
来月21日、淡路島の洲本市文化体育館「しばえもん座」で開催される第42回淡路人形浄瑠璃後継者団体交流発表会に参加、ポラリス座の卒業生にお手伝いいただいて二人三番叟を上演します。
徳島県からは城北民芸部のほか、那賀高校人形浄瑠璃部「柚子座」のみなさんも参加、えびす舞を上演します。淡路島の団体はみな技倆が高いので、恥をかかないよう精一杯練習し、当日は淡路の技術に学びつつ、しっかり楽しんできたいです。
来月19・20日に開催される第79回夏期阿波人形浄瑠璃大会のおしらせです。
民芸部は初日の「オープニング三番叟」で卒業生のみなさんと共演し、続いて単独で「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」を上演(3年生の太夫・三味線の引退公演)します。みなさんにお楽しみいただける舞台を務められるよう頑張ります。
この2日間、いろいろな太夫部屋・人形座・団体が出演します。同じ演目でもそれぞれ少しずつ違いがありますので、ご来場の際には是非それぞれの違いをお楽しみください。
5月3日、民芸部は卒業生による青年座さんとポラリス座とともに大阪・関西万博で4月30日から開催されていた徳島県イベント「つむぐCAFE」での人形浄瑠璃公演最終日(30日から2日までは先に現地入りしていた卒業生2座が担当)に参加しました。
当初は1・3公演めに登場予定でしたが、3公演目への変更ののち急遽2公演めに変更になるなどのハプニングはありましたが、無事に舞台を務めることができました。
終了後は観客のみなさんと記念撮影。舞台が狭くて本番では登場できなかったすだちくんも含めて賑々しく。
最後は記念撮影。拡大するとちょっとぼやけたところも見えますがご容赦ください。
今年度、初の試みで、入学式の開式前に「寿二人三番叟」を上演させていただきました。城北高校らしい入学式の始まりになっていれば幸いです。
次回公演は15日、新入生歓迎公演です。たくさんの新入生のみなさんが来てくれますように。
2月23日(日)、大阪南港ATCホールで開催された「KANSAI感祭 in OSAKA」で、卒業生による青年座・ポラリス座のみなさんと三番叟を上演しました。昨年夏の夏期大会でもご一緒させていただいたのですが、前回は5体だったのに対し今回は6体の人形が登場。構成も大きく変わりました。
大きな会場、まるでコンサート会場のようなスモークとライティングに興奮しながら場当たりを行い、いよいよ本番。全員が揃って人形を持ったのはなんと本番が初めてという状況でしたが、無事舞台を務めることができました。
(下画像は上演の様子)
舞台終了後は場所を移し、浄瑠璃人形の操作体験を行い、たくさんの方々に体験していただけました。
みなさん興味津々で、はじめは恐る恐る、でも慣れてくると自由に動かしてくださっていたのでよかったです。これをきっかけに、人形浄瑠璃に興味を持っていただければ嬉しいです。
ご観覧・ご体験くださったみなさん、スタッフのみなさん、このような機会を与えてくださった阿波十郎兵衛屋敷佐藤館長さんと青年座・ポラリス座のみなさん、ありがとうございました。
次はこの土曜日、卒業祝賀公演です。
卒業する3年生の前途を祝して楽しく務めます♪
今月23日(日)に開催される「KANSAI感祭 in OSAKA」で卒業生による青年座・ポラリス座のみなさんと三番叟を上演することになり、小体育館で合同練習を行いました。
(下画像手前はポラリス座、奥に民芸部)
構成を確認しながら2回合わせて練習をしたあと、動画を見ながら動きや改善点を確認しました。
両座の方々からどんどん出てくる動きのアイデア、それをさっと形にできる技倆の高さ、わかりやすく説明してくださるポラリス座座長さんの話術に感銘を受けつつ、楽しく演技を磨きました。
どうか、いい舞台になりますように♪
「KANSAI感祭 in OSAKA」WebサイトURL
ttps://kansai-kansai.jp/signature-event/452/
(URLをコピー&ペーストする場合は最初に「h」を入れてください)
「KANSAI感祭 in OSAKA」公演
・場所:大阪南港ATCホール
・上演:11:35~11:55(解説込み)
12:15~12:30 人形浄瑠璃体験
・出演:阿波人形浄瑠璃研究会青年座
ポラリス座
城北高校民芸部
11月2日(土)、あわぎんホールで開催された第43回徳島県高等学校総合文化祭日本音楽・郷土芸能・吟詠剣詩舞部門で三番叟を上演し、部門の幕開けを華やかに飾りました。
(元画像はヨシナリ写真スタジオさまからいただきました。ありがとうございます)
この部門は雅な日本音楽部門の演奏と凜とした吟詠剣詩舞と書道のコラボレーション、勇壮な和太鼓と緩急織り交ぜた阿波踊り、そして人形浄瑠璃と多彩な演目を楽しめる部門です。当日はあいにくの天候で残念でしたが、しっかりと務めあげることができました。
ご観覧くださった皆様、舞台スタッフの皆様、ありがとうございました。
【ケーブルテレビ放送情報】
・U-18阿波おどり・人形浄瑠璃フェスティバル
(テレビトクシマ加入者のみ)
12月28日・29日・1月4日・5日 全日1200~/1900~
・第43回徳島県高等学校総合文化祭
・日本音楽部門
12月26日 1400~1500・12月30日 0900~1000
1月5日 0700~0800・1月9日 1400~1500・1月13日 1500~1600
・郷土芸能・吟詠剣詩舞部門
12月26日 1500~1700・12月30日 1000~1200
1月5日 0800~1000・1月9日 1500~1700・1月13日 1600~1800
ぜひご視聴ください!