サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

理数科1年生 県外研修

2025年7月29日 18時59分

令和7年度7月29日(火)〜30日(水)

理数科学科1年生は神戸・姫路方面へ県外研修に行っております。

まずはじめに訪問したのは理化学研究所「富岳」です。スーパーコンピュータ「富岳」が可能にした分子動力学に基づいた高度なシミュレーションや、創薬プラットフォームの説明を聞いた後、富岳のRack装置を目の当たりにし、歓声が上がりました。

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お昼には神戸大学に移動し、「液体窒素を使って極低温の世界で遊んでみよう」という題で、理学部の大久保晋先生の模擬授業を受けました。

液体窒素中に風船を入れて、風船の中の空気が液化する様子も観察し、楽しく学ぶことができました。

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須磨シーワールドで自由研修を終え、宿舎でひと休みです。

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明日の研修も楽しみです!

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