サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

理数科学科1年 課題研究テーマ発表会

2021年3月18日 12時03分

3月18日(木)午前、理数科学科1年生が来年度に取り組む課題研究のテーマ発表会を行いました。
物化生地の各2班と数学1班の計9班が、昨年秋から進めてきたテーマ設定と実験計画を4分のスライドにまとめて発表しました。
鳴門教育大学と徳島大学からお招きした分野別5名の先生にも聴いていただき、各班へ具体的な指導・助言や励ましのお言葉をいただきました。

2月の研修会を経て計画を見直したり予備実験を行った結果、大きくテーマを変えた班もありましたが、4月からいよいよ本格的に研究を進めていきます。
大学の先生方から「結果を出すことに焦らず根気よく続けることが大事」「失敗や寄り道はあって当然で、それを楽しんでほしい」といった助言があったように、楽しみながら頑張りましょう。

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