サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

理数科学科1年 課題研究研修会

2021年2月19日 12時02分

2月19日(金)、理数科学科1年生が第2回課題研究研修会に参加しました。
2年次から行う課題研究のテーマを設定していくにあたり、他校生と意見交換をしたり、大学等の先生から指導・助言をいただける研修会です。
ホスト校である城南高校をはじめ、城北、徳島市立、富岡西の4校が参加し、ZOOMを利用して各校と大学等をオンラインで繋いで実施されました。
各校に6つのブースを設け、各グループはその内2つのブースで研究の概要や計画について発表と質疑応答を行い、担当の先生方から指導助言をいただきました。また、発表の空き時間には他校生の発表を聴いて回りました。

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研究内容について計画の段階で問題点や改良点を見つけられる貴重な機会となりました。今回の研修をふまえ、2年次に向けて残りのSP-timeで内容を見直したり準備を進めていきます。