サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

SP-time 理数科学科2年生(物理班・化学班)

2023年6月12日 12時20分

化学班①

「辛子・わさび・梅しそには,防カビ作用があるのではないか」という仮説をたて,検証していきます。まず,コンソメ培地を作成し,その上に辛子・わさび・梅しそをのせていきます。

 化学班②

サツマイモの品種・栽培環境・貯蔵条件と糖度の関係性を調べています。

化学①   化学② 

 

物理班①

磁気冷凍をガドリニウム以外の金属でできるかどうかの実験をしています。

鉄・銅・アルミニウムについて検証しているところです。 

物理班②

「人が床を踏むことによって発電させたい」すなわち,床発電を目指します。

現在は,回路を自作し,発電量を記録しているところです。

物理①   物理②