サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

理数科学科2年生 課題研究発表会

2024年3月1日 12時24分

 2月22日(木)、理数科学科2年生の課題研究発表会が行われました。

物理・化学・生物・地学の各班が、これまでの研究の成果を発表しました。

大学の先生や本校教員と1年生の前で、スライドを用いての発表でした。

大学の先生からは、班ごとに、専門的内容に関するご指摘や、追加実験をする際のご助言等をいただきました。

また、1年生にとっても良い刺激となる機会となりました。

3年生になったら、この研究を論文にして、校外の発表会やコンテストへの出品を目指します。 

テーマ一覧(発表順)

1.ダンゴムシはなぜコンクリートを食べるのか

2.さつまいものブランドによって糖度は異なるのか

3.圧電素子を用いた床発電

4.海溝型地震による津波の発生

5.防カビ剤が食品に呈する作用について

6.サボテンの光合成と気孔

7.磁気冷凍

8.宇宙塵を採取する

課題研究1   課題研究3

課題研究4   課題研究4