サイエンスイノベーションハイスクール事業

城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。

「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。

本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。

 

事業報告(理数科学科の活動報告)

理数科学科1年生 課題研究テーマ発表会

2024年3月14日 12時25分

3/14(木)2・3時間目、課題研究テーマ発表会がありました。

これから本格的に進めていく課題研究について

1.課題設定の理由

2.仮説

3.実験計画

4.予備実験の結果

といった内容をパワーポイントにまとめ、プレゼンテーションを行いました。

大学の先生方をはじめ、多くの人から貴重なアドバイスをいただきました。

1年生は今回設定したテーマをもとに、今後約1年をかけて課題研究を行っていきます。

<物理班>

・効率的な波力発電を行う方法

・身近な温度差による発電の検証

<化学班>

・スポンジの吸水性の向上について

・感熱紙の文字が消えるのはなぜか

<生物班>

・なぜ花の色が変化するのか?

・藍染の染色条件

<地学班>

・七色の彩雲をつくる

・土砂崩れと土壌の透水性

IMG_6412IMG_6411