民芸部

 民芸部は、1956年に創設された県内初の「阿波人形浄瑠璃芝居」に取り組む部活動です。国指定登録文化財の人形会館を拠点に、これまでプロの太夫と人形遣い各1名、太夫部屋1つ、人形座3つを輩出するとともに、国内外で数多くの公演活動を行ってきました。

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主な活動

<校内>新入生歓迎公演 城北祭公演 卒業祝賀公演
<校外>高等学校総合文化祭(県・近畿・全国)
    各種イベント 大島青松園・老健施設訪問 等 
<海外公演実績>
 アメリカ(1968) デンマーク・イギリス・フランス(1972)
 中国(2005) ドイツ(2022)

 *各種SNSも展開中。公演情報はX(Twitter)が最速です。
   https://twitter.com/johoku_mingei

部活動ブログ

【民芸部】U-18フェスティバル公演

2025年9月16日 16時20分

9月14日(日)、石井町中央公民館のいしい藤ホールで開催された「U-18阿波おどり・人形浄瑠璃フェスティバル」で「寿二人三番叟」を上演しました。
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(画像は13日のリハーサルの様子です。本番の様子はNHK・朝日新聞・徳島新聞のサイトで…)

残念ながら出演予定だった兵庫県立淡路三原高校郷土部さんが欠席となってしまいましたが、那賀高校柚子座さんと寄井座ジュニアさん、箱まわしジュニアチームさんがそれぞれ趣向の違うえびす舞、小松島西勝浦校民芸部さんは阿波鳴を披露されました。
また箱まわしジュニアチームさんは遣い方の違う人形での洋舞も披露してくださり、いろいろ気づいたり学んだりできました。

後半は鳴門高校鳴高連さんと徳島商業高校徳商連さんの阿波おどり。緩急のメリハリが効いた乱舞は流石でした。

ご来場の皆様を始め、運営にあたってくださった舞台スタッフ・県教委・あわっ子文化大使の皆さん、出演された皆さん、ありがとうございました。