民芸部

 民芸部は、1956年に創設された県内初の「阿波人形浄瑠璃芝居」に取り組む部活動です。国指定登録文化財の人形会館を拠点に、これまでプロの太夫と人形遣い各1名、太夫部屋1つ、人形座3つを輩出するとともに、国内外で数多くの公演活動を行ってきました。

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主な活動

<校内>新入生歓迎公演 城北祭公演 卒業祝賀公演
<校外>高等学校総合文化祭(県・近畿・全国)
    各種イベント 大島青松園・老健施設訪問 等 
<海外公演実績>
 アメリカ(1968) デンマーク・イギリス・フランス(1972)
 中国(2005) ドイツ(2022)

 *各種SNSも展開中。公演情報はX(Twitter)が最速です。
   https://twitter.com/johoku_mingei

部活動ブログ

【民芸部】城北祭公演

2025年9月7日 17時41分

爽やかな晴れとなった城北祭公開日。
民芸部は恒例の公演を行いました。
「寿二人三番叟」「道具返し(三味線演奏)」「傾城阿波の鳴門順礼歌の段」の定番3演目を上演しました。
(阿波鳴の画像はTwitter(X)でご確認ください)

3年生が全員引退して初めての阿波鳴。冒頭が少し長くなり、何より今日が2年生太夫の阿波鳴初公演でした。これまでの練習で、鶴澤友丸師匠からくり返しご指導いただいた部分もうまく語ることができ、まずまずの初舞台となりました。
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そして、客席は立ち見も出るほどの大盛況!
たくさんの方々に新体制の阿波鳴をお披露目させていただくことができました。

おいでてくださった皆様、お暑い中城北祭、民芸部公演にご来場くださりありがとうございました。