ミニ課題研究発表会
2023年2月7日 12時18分本日は,「課題研究」に向けて教員から課題をもらって実験や探究を進める「ミニ課題研究」の研究発表会でした。
短い期間での実験・観察,ポスターへのまとめ,発表を行い,クラスのみんなや教員からの質疑応答などで盛り上がりをみせていました。
これから自分たちが1年間を通して研究していくテーマを決めるのが大変ではありますが,この発表から来年の発表までに良い研究ができるように頑張って欲しいです。
城北高校は、令和2年度の「サイエンスイノベーションハイスクール事業」の実施校として
昨年度に引き続き指定されました。
「サイエンスイノベーションハイスクール事業」とは、
先進的な理数系教育を通して将来国際的に活躍しうる人材の育成を目指し、
主体的に探究活動に取り組む機会を学校に設けることを目的として
県教育委員会が設立、指定を行っている事業です。
本校では、理数科学科の課題研究、フィールドワーク、校外研修といった探究活動や高大連携、
また普通科生徒も所属するサイエンス部や地学部の活動等において本事業を展開していきます。
本日は,「課題研究」に向けて教員から課題をもらって実験や探究を進める「ミニ課題研究」の研究発表会でした。
短い期間での実験・観察,ポスターへのまとめ,発表を行い,クラスのみんなや教員からの質疑応答などで盛り上がりをみせていました。
これから自分たちが1年間を通して研究していくテーマを決めるのが大変ではありますが,この発表から来年の発表までに良い研究ができるように頑張って欲しいです。
日本学生科学賞県審査最優秀賞を受賞した生徒が読売新聞から取材を受けました。
作品名は「カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工受粉」で、3年生3名のグループです。
受賞に際しての喜びの声ということで、研究の概要や苦労したこと、この経験を生かして大学で取り組みたいことなどをお話しました。11月中に読売新聞に掲載されるということで、とても楽しみにしています。
多くの方々の支えやご指導があって、このような賞をいただくことができました。ありがとうございました。
また、読売新聞社様には、このような機会をいただき、厚く感謝申し上げます。
読売新聞主催による中高生による科学研究を対象とした「第66回日本学生科学賞」県審査におきまして,2年次に行ってきた課題研究を論文に仕上げて出品したものの中で以下の研究が最優秀賞に選ばれました。
・カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工授粉
ありがとうございました。
本日は,鳴門教育大学の粟田高明准教授をお招きして,「放射線について」の出前講座&実習をしていただきました。
講座では,授業で習わないような内容をご講話いただき,霧箱を使った放射線の軌跡を観察,放射線の強さを測定する実験を行ったりと良い経験をすることができました。
夏休みでの県外研修に続き良い刺激になったのではないでしょうか。
本日のSP-time基礎実験は情報です。
一人一台端末を使って行いました。
今回は,エクセルを使って簡単な「おみくじを引く」プログラミングを行いました。
悪戦苦闘しながらも何人かはプログラミングを終了し,無事におみくじを引くことができました。
今,自分たちが使っているアプリなども専門の人がプログラミングをして生活に役立てています。
少しでもアプリを開発することに興味を見いだしてくれると将来への選択も広くなるのではないでしょうか。
本日は県外研修最終日です。
東京はよく晴れていて気持ちも晴れやかに研修することができました。
最終日の今日は,つくばエキスポセンターに行きました。
生徒みんな楽しく研修を終えて徳島に帰県します。
本日の東京は雨が降っています。
生徒は昨日の疲れがあるのか,眠たそうな起床です。朝ご飯をしっかり食べて今日の研修も頑張ります。
本日は高エネルギー加速器研究機構に来ています。
展示ブースにて
筑波実験棟にて
放射光実験棟にて
宇宙線観測・実習
講演にて
富士実験棟KEKBトンネルにて
本日も高校では行えない実験を間近で感じることができ,多くの興味が沸いた1日でした。
本日より1年生は,東京へ県外研修に来ています。
到着したときから天気は曇っていて,体感としては少し涼しい感覚です。雨も降っていたのか湿気も感じられました。
東京到着後,「東京スイソミル」,「日本化学未来館」を見学し,学校では触れることができない体験をしました。昼食は日本化学未来館でとり,感じたことを話し合うなど楽しそうな雰囲気でした。
さらに,筑波大学 鈴木岩根 教授による「バイオマスエネルギーの現状と藻類によるエネルギー生産にむけた取り組み」についてご講演いただきました。
天気は曇りや雨でしたが,初めて知ることもたくさんあり,天気に負けない活動ができました。
明日もしっかりと研修に励みたいと思います。
本日は,徳島文理大学薬学部の今川洋先生をお招きして,「働く分子の世界ー有機化学への扉ー」という題目でお話をしていただきました。
「分子」には「働き(機能)」をもっていろいろな作用をする分子があることや,その「働き」を阻止する分子も存在することを学びました。新しく発見した分子に徳島に関係した名前をつけたお話などとてもおもしろい内容で生徒もどんどん引き込まれました。
本日は,徳島大学大学院理工学研究部の伏見賢一先生をお迎えして,「宇宙暗黒物質を見る?!」という題目で出張講座をしていただきました。
生徒たちは,目には見えない物質である「暗黒物質」について学び,宇宙の世界に触れ,多くの生徒が興味を持ったようでした。
本日、1年生のSP-timeは理科2分野に分かれての基礎実験1回目です
今回は『化学』と『物理』です
化学は「酢酸(食酢)を用いた中和滴定」です。
酢酸を薄めてフェノールフタレイン液を落としていき、溶液の反応を見ました。
物理は「ペーパーブリッジ」です。
規定の用紙でたくさんおもりに耐える橋をそれぞれ作成しました。
本日,理数科学科のSP-timeがありました。
SP-timeについての話やこれからの日程,白衣のサイズ合わせ等を行いました。
理数科学科でしか学べないことをたくさん吸収しながら勉学に励んでほしいですね。
先日理数科学科2年生が参加したSSH生徒研究合同発表会の審査結果が届きました。
結果は以下のとおりです。
優良賞 「ミドリゾウリムシは何色の光に走性を示すのか」
奨励賞 「カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工授粉」
たいへん励みになりました。ありがとうございました。
(左)ミドリゾウリムシ班、(右)タンポポ班
3月19日(土)、理数科学科2年生が令和3年度徳島県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会に参加しました。
今年度はバーチャルオフィスツール「oVice」を使用したリモート発表です。大学の先生や他校の教員や生徒に向け、前半と後半で1回ずつのスライド発表を行いました。前日に校内での発表を行ったばかりでもあり、堂々と発表できていました。
また理数科学科1年生も別室で聴衆として参加し、たくさんの発表を聴く機会となりました。
今年度の発表はこれで最後となります。SSH各校事務局の皆様、指導・助言をくださった先生方、ありがとうございました。
3月18日(金)、理数科学科2年生の課題研究発表会が行われました。
理科4科目から各2班と数学1班の計9班が、1年間の研究の成果を大学の先生や本校教員、1年生の前でスライド発表しました。
大学の先生方からは一班ごとに専門的なご指摘や研究のプロとしてのご指導、また追加実験や論文制作にあたっての助言をいただきました。
全体講評では「秋の中間発表会から発展できている」「大学でも研究をするならばこの経験がきっと役に立つ」といった励みの言葉もいただきました。
1年生にとっても、参考と刺激になる良い機会となりました。
3年次ではこの研究を論文にし、校外の発表会やコンテストへの出品を目指します。
【今年度のテーマ一覧】(発表順)
ピタゴラスイッチでわかる物理
ミドリゾウリムシは何色の光に走性を示すのか
空気の流れを感じろ~換気の効率をよくするために~
米ぬかからマンガンを取り出す
カンサイタンポポとセイヨウタンポポの人工受粉
汚水を生活用水にする
田沢湖がクレーターであることの証明
大気光学現象を人工的に再現する
角の三等分問題とは?~ガロア理論を含めて~